カンポンさんの説法〜つかまない練習:タム・レンレンの意味〜
全身麻痺の障害を負いながらも
気づきの瞑想の実践で、苦しみを超えていかれた
カンポン・トーンブンヌムさん。
昨日4月23日
タイ時間午前10時46分。
バンコクにて善き友たちに見守られながら
穏やかに息を引き取られました。
多くの学びを残してくださった
カンポンさんに
改めて感謝の思いが湧いてきます。
カンポンさんの生前の説法も
たくさん残されておりますので
これからも大切に訳していきたいと思います。
今日は
病状が徐々に進行する中
ベッドサイドで説かれた
「一日一夜のいのち」シリーズの説法から。
タム・レンレン(遊ぶように、行う)
ということについて
語られた短い説法です。
その説法を改めて聞いて
昨日カンポンさんの最期の時間を
共にさせていただいた時の
私自身の学びも
加えさせていただきました。
カンポンさんご自身が実践されてきた
タム・レンレンの修行が
なぜ大切なのか
死の瞬間まで私たちが実践できるものは
何なのかを深く教えていただきました。
今朝のもまた
新しく訳しましたので
300円でお届けしますね。
月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて
でもお読みいただくことができますので
ご検討ください。
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