
カンポンさんの説法~幸せになりやすく、苦しみになりにくくなる(3)立つ、座る、歩く、横になる。どうやったら、それが修行になるっていうんです?そうバラモンに尋ねられたブッダの答え
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
今訳しているのは
久しぶりの
故カンポン・トーンブンヌムさんの説法です。
カンポンさんはお坊さんではありませんが
事故で全身麻痺の障害がありながらも
仏教・気づきの瞑想に出会い、
気づきを高めていかれ、心の自由を得られた方です。
2016年にガンで亡くなられました。
今月4月23日はご命日で、今年で4回忌でした。
死後もなお私を含め、今なお
カンポンさんの生き方に学ぶ方たちが
多くいます。
カンポンさんの生前の修行、そして
死からの学びをつづったドキュメンタリーもありますので
こちらでも紹介しておきますね。
さて、生前の説法はたくさん残されており
今回もその一つをお届けいたします。
テーマは
「幸せになりやすく、苦しみになりにくくなる」
今日の部分のタイトルを
「立つ、座る、歩く、横になる。
どうやったら、それが修行になるっていうんです?
そうバラモンに尋ねられたブッダの答え」
としました。
気づきを高める、その実践。
ブッダの時代のことを引用した
カンポンさんのお話。
今日も非常にわかりやすいです。
この記事は、継続有料マガジン
「月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られて」
内の記事で、継続購読すると月500円で読めます。
単品で100円でも読めますが
毎日アップしていきますので
継続購読がお得です。
もしよかったら、こちらのマガジンをご購読
よろしくお願いします。
ここから先は
2,339字
¥ 100
応援やサポートをいただくたびに、これからも翻訳や執筆を続けていこう!と励まされています。