8年目ですって。
カホンの祭典HAKO FES
このイベントに岸田が顔を突っ込むようになったのは
2016年の大阪公演からでした。
気がつけば2024年。
もう8年もハコフェスに参加し続けています。
最初、元々の参加動機としては
クラシック音楽だけじゃなくって
もっといろんなジャンルで活動していきたい!
と思ってもどこから攻めていけばいいのかわからない!
コネもない!さあどうする!
というところにハコフェス大阪初開催のお知らせの村岡さんのツイートを見つけて、
一旦どんなものかお客さんで参加してみようと思って
「ハコフェス気になってるんだよな〜お客さんでまず観に行ってみたいな〜」的な引用ツイートをしたら
即座に村岡さんから「出演者募集してます!」ってリプライが来て、色々すっ飛ばして出演が決まりました。話が早い。笑
ハコフェスで爪痕を残せば
アコースティック弾き語り界隈に食い込んでいけるんじゃないかと希望を見いだすようになりました。
多分知名度さえ上がれば仕事は絶対もらえるという変な自信もありました。怖いもの知らずすぎる。笑
ゲストミュージシャンのカホン担当で華々しく活躍する諸先輩方を虎視眈々と見据えつつ、
自分の任されたチームパフォーマンスであったりバトルロイヤル系コーナーだったり即興セッションであったり大勢で叩くカホン隊であったり。
どんな役回りでも絶対に爪痕を残せるよう全力で取り組みました。これは今でも変わらないけど。
そのうちハコフェスじゃないところでも、徐々にアコースティック歌モノ界隈に首を突っ込めるようになってきたものの
京都や関西にいるだけではなかなか知名度も上がりづらいなぁと思ってきて
気がつけばハコフェスでたくさん旅をするようになりました。
札幌、仙台、茨城、静岡、愛知、広島、岡山、高知、山口、福岡、鹿児島。
エントリーさえすれば誰でも出演できるってことで
採算度外視でこんなにあちこち行ってました。ウケる。
でもその分各地で確実に爪痕は残せたし、しっかり今に繋がってるなぁと思ってます。
2019年のハコフェス東京では初めてゲストミュージシャンのカホン担当を任されました。
当時、少しずつステージを重ねるようになっていた杉本ラララさん。
ラララさんとしてもこの時がハコフェス初出演だったはず。
お互いにすごくハングリー精神に溢れていて、あの時のステージは絶対に過去最高でした。
もちろん今の方が技術的には遥かに上回ってるはずなんだけど、でもあの時の気迫とか勢いとか貪欲さとか、今の自分がそこを超えられるかは正直ちょっとわからない。
そのくらい言ってもいいステージだったと思っています。
そして今年のHAKO FES JAPANでも杉本ラララさんの相方、務めさせていただきます。
なにがなんでも超えていきたい。
過去最高のラララとうらら、やります。
どうかどうかお見逃しなく。
2020年からはコロナ禍で仕事が飛びまくってとっても時間があったので(苦笑)
これまでよりもたくさんハコフェスに参加しました。
配信もあったからずっと見守っててくれた人も少なくないはず。
そうしてるうちにだんだんハコフェスで、カホンで、やりたいことが見えてきました。
その辺を思想強めに語ってる記事がこちらです。
まだ見てない人はよかったら読んでみてね。
過去に読んでくれた人もまた改めて読み返してもらえたらうれしいです。
ここにさらに付け加えるとするなら、
「私は私の理想とする芸術に至りたい」とずっと思っています。
ハコフェス以外でも、普段の活動の軸はそこにウェイトを置いています。
言わずもがなで音楽もそうだし、それ以外のところも。
お知らせの投稿の文章や写真ひとつにしても、こだわり強めにやらせてもらってます。
ハコフェスの宣伝告知企画「カホン動画グランプリ」なんかはその最たるものです。
ほとんどの方は見てくれてると思うけど、今年のカホン動画グランプリの岸田のエントリー作品、ここにも貼り付けておきます。
「私は私の理想とする芸術に至りたい」
という軸で動くことは、もしかしたら物凄く協調性に欠けてることなのかもしれないんだけど、
それすらも受け入れてくれるのが、
ハコフェスの度量の広さであり優しさだと思ってます。
いつも自由に暴走させてくれてありがとうございます。
そんなわけで!
11/24のハコフェスJAPANでも
岸田、しっかり暴走します。
ついて来れるもんならついて来てください。(言い方)
11月24日(日)
カホンの祭典 HAKO FES JAPAN 2024
開場14:15 開演15:00 終演21:00頃
前売4000円 当日4500円 (ドリンク代別)
※再入場はその都度ドリンク代が発生します
取り置き予約は
urarin52@gmail.comまで📩