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小説三昧

入社して20週目の週末です。
新しい業務がはじまり、新入社員に教える仕事もあるのでワタワタしましたが、割と気持ちにはゆとりがありました。環境や人に慣れたせいだと思います。

村山由佳 著「花よあらしよ」読了しました。
文筆家で活動家の伊藤野枝の一生を、史実にもとづいて書かれた評伝です。
政府の圧力が強く男尊女卑も当たり前な時代に、自由や平等を求めることに人生を捧げた女性。
そういう人達がいたから、時代が変わってきたのですよね。最終章が衝撃的で、しばらく興奮が収まりませんでした。

次に読むのは村上春樹の「一人称単数」です。こちらも図書館の本で期限まであと1週間、急いで読みたいところです。
休日は家で過ごすことが多いのでたくさんの本を読んでいます。小説家とは凄い職業だなと感じます。頭の中に宇宙がありそうです。

最近日曜日のスクワットもサボり気味で運動不足です。すっかりインドアな人間になってしまいました。
気持ちや時間にゆとりがないと出来ない事ってあるんだなあと感じました。今は時間が無いなりに過ごし方を工夫していきたいと思います。

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れいか
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