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BOOK📚読書ノート⑥
「流浪の月」を読みました。
2020年本屋大賞受賞作。
![](https://assets.st-note.com/img/1714101627045-Cwc362mhQP.jpg?width=1200)
(図書館で借りた本です)
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
*読書メモ*
流浪の月 The Wandering Moon
流浪:住むところを定めず、さまよい歩くこと
*
少女(梨花)
彼女(更紗)
彼(文)
*
calico(カフェの名前)
トネリコ
育児書
*
「ひとりの方が楽に生きられる。でも、ひとりは怖い」
「事実と真実は違う。そのことを分かってくれる人がいる。」
*
現在は、文39歳、更紗29歳。
安住の地をもとめて(たとえそんな場所がなくても)流されていく。
これからも流浪の旅は続く。
*感想*
更紗が「文に会いたい」と思っていたように、文も「更紗に会いたい」と ずっと願っていた。それだけで十分かな。
話の内容が とても深いので、またじっくり読み直したい本です。
*
(更紗のお母さんは、どうしているのかな。また違うお菓子を探しているのかもね。それなら まぁいっか!)
(私は文くんのファン。calicoにも行ってみたい!)
(夕飯がアイスクリーム🍨私も 時々やってます!)
次は、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」を読む予定です。