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ナイフが刺さるように

幸せであると同時に
絶望を知りたくなるのは何故だろう

温かい心臓に
冷たい包丁が突き刺さるような
そんな空風が吹く夜に

自らの心臓に
包丁を突き立てたいと思うのは

なんとも儚く
意味もない絶望感なのだろうか

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urara
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