なぜ、人間だけがそんなに生き急ぐ必要があるのか?この先人間は何をしたいのか?
おはようございます。今日、湘南の天気は曇り。
こんな日は、じっくりと自分を俯瞰で見つめ直し文章を書くには最適なお天気です。そもそも、人間の身体は気圧の変化に左右され易く、良いお天気であれば仕事なんかやめて、外に遊びに行きたくなり、雨風の日には出かけたくないと、お天気に左右される単純な生き物です。(笑)
と、まあ~こんな日は特に「タイトル」にある意味を考えています。
最近、頓に時代に於ける「変化」を感じている方々も多いと思いますが?
長~いスパンで物事を捉えれば100年前でも1000年前でも、常にその時代、時代には同じような「変化」が起きているだけに過ぎません。
人類誕生から20万年!
以後、温暖化と氷河期は繰り返し起こり、地球を取り巻く宇宙空間からすれば当たり前の自然現象に過ぎません。
それらを、高々人間だけが「変化」と言う文字に置き換えてザワザワと騒ぎ始める!
だからこそ、人間が住む時代の出来事を「俯瞰」で見れば面白く、時に苦しくて、時に楽しく、時に切なく、時に無情とも思える様になりました。
何ごともモノや思考は「表裏一体」
其々に180度変わる方向から見ることにより、
”モノ”の見え方や”思考”の相違に気付く事も、
本来の人間に備わっている潜在意識です。
100人いれば100人の見解があります。
私が勧めております『raku-style』のリノベーションも100人の依頼があれば100人の視点と思考があります。
但し、ことインテリアに関しては依頼者に足りないものが「まとめる力」が無い故にプロが手助けをしているに過ぎません。
注)特に夢や希望の足し算は簡単に出来ますが、
引き算が出来ないのが依頼者ですから。
昔から言われた言葉に「お客様は神様です」!
私自身も仕事を始める時に親から言われた記憶がありますが、その意味をはき違えた形で昔から伝えられて来たことに何故、もう少し表裏一体の視点から伝えられなかったんだろうと?
このフレーズが世に知れ渡った年は1964何の東京オリンピック音頭の歌の終わりにご挨拶として、歌手の三波春夫氏が舞台で観客に対して言った言葉がTV放映されてから、面白おかしく伝えられた言葉です。(60年前の出来事です)
私自身が思う「お客様は神様です」の心理は常に自身の鏡として一面であり逆も真なりです。
つまり、共に「平等」であり「同じ」と言う理解の上に、お互いがお互いに敬意の念を持ち接すると言う事に尽きます。
仕事は、決して急ぐことなく、忙しいとは言わず
無理のない仕事でお互いがリスペクト出来る仕事の瞬間を「希望」としております。
注)忙しいとは、心を亡くす意味に通じる。
あとがき
とかくこの世は「馬鹿」ばかりと言う落語の演目ではよく聞く話でが、、、
どうして、これが俗世間には日常茶飯事よくある話だから始末が悪い!
今の時点で地球上には80憶の人間が住み毛細血管の様に人々が繋がりゆく中で全てが上手く行くこと自体あり得ない!
それをいつも心の片隅に忘れないで下さい。
少しは楽な気持ちになれますから・・・
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