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BTSとバターに心を支配されたGW。そして、やっぱりジンニムが好き

GW前のちょうどいい深夜、4月26日夜遅くに唐突に始まったBTSのYoutube Live配信。バターがじわじわと溶けて行くアニメーション、バターが熱いフライパンの上で溶ける音、何かしら料理してるような音も聞こえる、とにかくじわじわとイラストのバターが溶けていくだけの映像。

最後に「BTS Butter 2021.05.21 13:00 KST」 と数秒表示されて、ライブ配信は終了したのでした。わくわくしながら世界中のARMYと一緒に、バターのように溶かした時間は、決して無駄ではなかったと思いたいです。

翌朝見たARMYの皆さんのTwitterでは、皆さん早速バターのイラストをアイコンにしたり、バター色(黄色)のロゴマークやハートに溢れていた。

BigHitあらためHYBEの会社説明会で、今後ますます力を入れていく分野として幾度となく話されている「アーティスト自身が稼働しなくても収益を得られるIPビジネスを始めとしたビジネスモデルの拡大」。ビッヒ改めHYBEはさすがだなと思いました。バターの映像だけで、世界が動いている。きっと寝る暇もないほど大忙しのBTSのみんな。どうか、バターが溶けている間は寝ていて。

5月21日(金)13時!BTSのカムバック!BTSの英語曲「Butter」が発表!されます!たのしみ!

翌日に発表された「Butter」のプロモーションスケジュール。GWも連日深夜12時に公開が続き、HYBEはARMYを寝かせない気満々。我々ARMYは、BTSのためなら寝なくても平気なので、どうかBTSは寝かせてあげてください。

そして、GW初日から鬼の深夜12時公開のちょい出しリリースが始まり、私たちのバター祭りが華々しくスタートしたわけですが、ポップなバターのイラストからの

これコンセプトクリップ。社名が変わってもちょい怖で難解な謎解きを突きつけて来ました。

そしてその翌日からメンバー毎の短いコンセプトクリップの映像が公開されていくのですが、初日のコンセプトフォトのアイテムと各メンバー、ミニマルなリズム、若干狂気すら感じさせる色彩とカットの意味深映像が連日投下されています。

こちらはジンニムver.サムネから怖い。美しい顔のホラーみがすごい。襟足が長めのジンニム、最高。

英語曲とのことですが、Dynamiteみたいな、明るく可愛いパワーポップではなさそうなことは確か。と思ったけど、いつも思いもよらない最高な方向にARMYの期待を裏切り続けるBTSとビッヒなので、私にはわからないので、考察班のARMYの見解を待ちたいと思います。

推し推しの推し、ジンニムの話をします。

歌唱もダンスもビジュルも、常にワールドレコードでありつつも、毎回過去最高を更新し続ける私達のBTS。本当に、みんな違ってみんな良いのですが、私は特にジンニムのビジュアルの止まらない進化のありがたさに、ソウルの方向に向かって拝み倒す毎日を送っています。

(デビュー間もない頃のとある日本の雑誌のインタビューで日本のファンになんて呼ばれたいですか?という質問に「ジンニム(ジン様)とでも呼んでいただければ」と答えていた記事を見てから、私もジンニムと呼ぶことにしました)

私は去年の初夏にリリースされた日本語曲「Stay Gold」で、初めてBTSをちゃんと認識した新参ARMYなので、過去8年の膨大なBTSのコンテンツを現在から過去へ遡って楽しんでいるのだけど、驚くべきはジンニムの美貌のありえないベクトルでの進化。

こちらは、デビューした2013年に発表されたミニアルバム「O!RUL8,2?」のジンニム

「ヒップホップアイドル」というコンセプトでデビューしたとおり、強めの尖ったスタイリング。顔の美しさの純度100%のクールビューティー。

大学の通学途中のバスで「こんなビジュアルの人は初めて見た」とスカウトされたそうだけど、そうでしょうそうでしょう。見出してくれた当時のBigHitの方には感謝しかない。

若干の自信の無さと不安を、滲み出る育ちの良さと優しさでふわっとコーティングしたような二十歳のジンニムの顔。

そして8年の時が経ち、こちらはすでに伝説と言っても過言ではない、今年3月のMTV UnplaguedでのColdplay「Fix you」のカバーを披露したステージでの、神がかった歌声を聴かせてくれたジンニム。

アルバム「BE」のコンセプトフォト「宝石に囲まれた部屋の中で、一際目立つ僕という宝石」と自ら仰っていたとおり光り輝くジンニム。

Dynamite、バター色の衣裳が可愛すぎるジンニム。

年を経てクールビューティー感が増していくかと思いきや、美貌は限度を知らない進化を遂げつつも、フォルムがさらに柔らかくなり、透明感はそのままに、若く可愛い方向に進化してませんか。そこに年月の積み重ねと経験によって身についた自信が溢れているという最高。これ以上のことはないくらい完璧ではないでしょうか。

ジンニムのソロ曲を振り返っていいですか。

初のソロ曲「Awake」

Maybe I, I can never fly
(多分、僕が飛べるようになることはない)

他のメンバーに比べてダンスが上手くない事がコンプレックスだったデビュー当時。そしてドキュメンタリー映画の中でも「今日はJ-hopeみたいに踊れた!と思ってモニターを見るとジンがいる」と自虐的に話していた。そんなジンニムが歌っていたと思うと、胸に染みます。

WINGSツアーで「僕が空を飛べるようになることは、多分ない」というサビで、ジンニムの背中に翼を生やすかのようなモニター映像の演出、愛に溢れすぎてて大好きです。

からの「Epiphany」

I'm the one I should love in this world.
(自分自身こそが、この世界で僕が愛すべき人なんだ)

もはや「Love myself」といえばお手本とすべきはジンニムですし、Love yourselfツアーでのピアノ弾き語りからの、時空を超えて降臨したかのごとくな神々しい演出でのEpiphanyは人生の時間が許す限り、100万回でも見続けたい。


そして先日の「BE-hinde Story」で、こういう楽しい曲調の曲をやりたかったと話してもいた「Moon」

昨年10月のオンラインコンサートでは、星の王子さまを思わせる衣装とセットでステージを披露してくれたけど、いつか、直接ARMYの前で歌ってくれる日を待ってます。

好きなところを語らせてもらえるのであれば、夜を徹して朝まで語り明かす気満々なのですが、いいぞ!もっとやれ!なエピソードの一部を列挙させていただけるのであれば‥…

・ダンスプラクティス動画では、スウェット上下もしくはTシャツ+ジャージスニーカーで若干ダサめところ、それも最高
・たまにSNSに上げるセルフィーのほとんどが同じ角度同じ表情の決め顔で雑、最高
・撮影現場にいた関係者の話みたいなのでたまに聞く、オフカメラでは私達が知っている陽気にふざけ倒しているジンニムではなく、極めて静かに省エネでお過ごしらしい
・時々非公式に出回る出勤退勤時の表情が完全にオフで、目の輝きのスイッチも完全に切られているところ

など、普段のキム・ソクジン氏(28)は、私たちARMYの前に、BTSのJINとして出てくるときにはプロとしてみんながみたい(そしてジンニムが世の中に見せたい)姿に切り替えるスイッチをガンっと入れて、完璧な姿でジャーンと登場してるんだな!というのが感じられるところも、私は大好きなんですよ。

ジンニムのことを考えていたら、Butterでのカムバはすぐやってきそうです。

とりあえず、先日ようやく公式にアップされたグラミー授賞式でのDynamiteのステージ。史上最高に明るく楽しく私たちを照らしてくれたあの素晴らしいステージを、あの光り輝く人たちを見ながら5月21日を待とうと思います。


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