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「ありがとう」ですら万能な言葉じゃない


「言の葉の使い手」

である私たちが、

言葉を口にする時、

どんな感情(真意)で発されたのか、

その純度が高いのか、

重要になってくる。




「ありがとう」




感謝の気持ちを表現した言葉で、

とても気持ちの良い言葉だけど、



その一方で


「ありがとう」の奴隷になってるな、

と感じる瞬間がある。


「人から感謝されないと自分の存在意義を
見出せない」という

持ち合わせの強迫観念に


「ありがとう」欲しさに

自分の持てる力の150%を出して、
全力で頑張ってしまう。

達成感だけで、
嬉しい気持ちだけで、

満たされればいいけど、

どうしても疲れちゃう。


「ありのままの自分」では不十分で
誰かの「役に立つ人間」じゃないといけないって
掻き立てられている気分になる。


話し手の感情って良くも悪くも全部伝わるんだなって思ったし、

自分も言葉を発する時は気をつけようと
学びました🙂‍↕️

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