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隷属と服従の違い

隷属と服従の違いについて調べてた人がいたので、自分の考えを。
隷属は、奴隷商人とかに売り飛ばされた様な本当の奴隷。
服従は、自ら服する意志を持ってる人なので、いわゆる従者さんも、これに該当すると思う。
隷属したい気持ちは、あくまで欲であって、「意志がある」事を忘れない様に。

主従と言えども、意見が鋭く対立する事があっても良いと思う。もっぱら行為の嗜好の面でだと思うが。 対立するというのは、相手と自分が違う考えを持っている事を知る機会であり、妥協を探る機会でもある。 そう言うのがない関係は、片方が辛抱するだけになって、早晩破綻すると思う。

隷属とか人権無視とか、確かに魅力ある言葉や状況ではあるけど、それはあくまで「従わされたい、蹂躙されたい」と言う従者の意思を主が汲んだものであるし、また主の欲を従者が受け入れた結果であるので、意思疎通は常々行われる必要がある。お互いの気持ちを確かめ合う、と言えばハートフルだな。

「お前に拒否権はないから」というのは、ドミサブお決まりのセリフで、サブの人も言われてゾクゾクする人もいると思うけど、 主従というのは、まず従側が主に臣従を誓い、それを主が受け入れて成立するもんなので、臣従を誓えない様な事をされたら、切って良い関係なのだ。


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