浦野さん

Xで長々とポストしたののまとめ用。

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マガジン

  • SM論

    もっぱら、SMプレイやその他性行為に関する私見

  • 交際論

    ドミサブやSMに限らず、交際に関する諸考察

  • ドミサブ論

    いわゆるBDSMの主従論に関する個人的な意見です。

  • 資料翻訳

    BDSM関連の海外の資料をグーグル先生で翻訳しました。

最近の記事

言葉を磨け

「ご主人様」と口に出して言うだけなら、サービス精神旺盛でノリの良い女性なら、言ってくれるだろう。 しかし、本当にサブ気質の女性なら、軽々しくは言わないんじゃないだろうか。 またドミの方も、それが配役か本心かによって、興奮度合いが違う。 主従にあっても、RPは重要な要素だと思う。むしろ、主従だからこそ、その辺りの教育なり躾は大事だ。しかも、願望はあっても実地の経験のない人は、どんな呼びかけ方をして、どんな口調を使えば良いのか、分からないという人も少なくない。 言葉というのは、

    • サブかマゾか?

      自分がドミサブかサドマゾか分からない、と言う人は結構居ると思う。かく言う自分もそうだった。 「ご主人様」や「奴隷」と言った言葉を使えば、それっぽくはなるが、本質を理解してるとは限らない。 よくよく聞いたら、サブでした、マゾでした、って話しはよくある。 先日、英語のD/sの項をGoogle翻訳して気が付いたのは、その項はあくまでRPとしてのD/sを解説したものだ、と言う事だった。海外のD/sはそうなのかもしれない。 しかし、日本の主従関係は、そんな嗜好により配役という範囲に止

      • 弱音を吐かずに前向きに

        苦言ではなくて、同輩としての助言なんだが、出会いを求めてる男性諸氏は、くれぐれも弱音や肯定感の低い事を書かない事。出会いがなくて心折れそうな時もだ。 あと、数増やしの為に裏垢女子をフォローしない事。FFは庭みたいなもんで、どんな手入れをしてるか見られるから。  ここから先は、書下ろしです。 落ち込んでも誰も助けない  自分にも経験のある事ですが、彼女が欲しいと思って努力(してるつもり)なのに、なかなか出来ず、数週間もしくは数か月も経ってくると、もう自分には彼女できないん

        ¥100
        • 縄への私見

          この世界、縄が出来るかどうかが、ある一定の評価基準になっているところがある。前にLunaでマッチした人から、「SM誌の縛り方講座を参考に、彼女を縛って練習した」と言ったら、まるでド素人を見る様な、蔑んだレスが返ってきて、そのまま途切れた事があった。その人は、縄師とやらの受け手らしいが。 自分は吊りはやらないのと、女性の肌へのインパクトを考えて、綿縄を使う事が多かったのだが、その事についても、やれ危ないだの何だのかんだの言われた事がある。確かに、吊るすのなら、伸縮性の関係で、

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        • SM論
          7本
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          8本
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        記事

          Master/slave(主人と奴隷)

           BDSM における主人/奴隷、M/s、または性的奴隷は、合意に基づく権威交換構造の関係において、1 人の個人が別の個人に仕える関係です。BDSM に見られる支配/従属構造では愛がしばしば中核的な価値ですが、主人/奴隷構造では奉仕と服従がしばしば中核的な価値です。参加者は、性別や性的指向を問いません。この関係では「奴隷」という用語が使われますが、これは、この用語が奴隷の身体に対する主人の所有権、つまり財産または動産と関連しているためです。男性の「マスター」は通常「主人」と呼ば

          Master/slave(主人と奴隷)

          Service-oriented submission(家庭内奴隷)

           BDSM では、奉仕志向の服従 (または時には隷属) とは、BDSM 関係における従属的役割の一環として、支配的パートナーのために個人的なタスクを実行することです。従属者は支配者に奉仕していると言われることがあります。奉仕志向の服従は従属行動の範囲の一部であり、すべての従属者が奉仕志向であるわけではありません。  家庭内奉仕の役割では、従属者は執事、ウェイトレス、運転手、メイド、ハウスキーパーなどの奉仕を支配者に提供することで喜びと満足を得ることができます。多くは、自分自身

          Service-oriented submission(家庭内奴隷)

          Male submission(男性従属)

           男性の服従または男性従属[1]は、BDSMやその他の性行為において、服従する相手が男性である状況です。2015年の調査によると、BDSMに積極的に参加している男性の46.6%が従属的な役割を好み、24%が自分をスイッチであると考え、29.5%が支配的な役割を好んでいます。  BDSMにおける男性の服従にはさまざまな形があり、ペニスと睾丸の拷問、強制的な女性化、貞操、寝取られ、性的屈辱、顔面騎乗、黄金シャワー、ペギング、足フェチ、服を着た女性、裸の男性など、さまざまな活動が含

          Male submission(男性従属)

          Male dominance(男性支配)

           男性優位、またはマレドムは、男性が支配的なパートナーとなるBDSMの実践です。BDSMの実践において性的に支配的な男性は、マレドムとも呼ばれます。マレドムは、プロの場合もあれば、非プロの場合もあります。プロドムという用語は、性産業の一環としてプロのドミナントとして働いて収入を得ているプロの男性ドミナントを指します。[4] 父親のような役割を演じるマレドムは、ダディドムとも呼ばれます  多くのBDSMやその他の様々な性的関係に共通する支配行為も広く行われており、例えば、ペニス

          Male dominance(男性支配)

          うんこの後始末

          かなり前に、「浣腸して、排泄した後の後始末は、従者にやらせず主がやれ」といった話題があった。まぁ、思い遣りや優しさの観点から言えば、その通りだ。 しかし、従者が惨めなところを見たり、見られたりするのが喜びだったらどうなるか。 この辺り、サドマゾだけの観点では物事を推し量れない。 ちなみに、自分は従者のうんこを片付けるのは、なんら造作ない。一点の嫌さもなく片付ける。 そういうのが苦手な人は、奴隷女どころ、犬猫だって飼えない。 さらに言うなら、自分の場合、従者が自分で後始末で

          うんこの後始末

          「日常」「非日常」

          「日常」「非日常」と言うのは、元々SMでは一般的で、分かりやすい例としては、普段偉そうな会社の重役が、SMクラブで豚呼ばわりされてる、という様に、普段の仕事、地位、生活から切り離された、時間や環境に没頭する意味があった。 前にも書いたけど、「非日常」は他者から秘匿された状況を指すので、服の下、誰も居ない部屋、トイレ、などなども、本人の意識と意欲次第で、「非日常」を作り出す事も可能だ。 いわゆる生活管理系のプレイは、これに該当する。 こう言ったのを嫌う人もいる。そう言う人は

          「日常」「非日常」

          事後のイチャラブ

          「SM終わった後のイチャイチャはアリですか?」 と言う質問をよく受ける。実によく受ける。 アリも何も、当たり前にイチャイチャしてたので、むしろ「へ?イチャイチャするでしょ?」と、意外に思ってしまう。 SMしたくなる相手なんだから、義務セックスとは訳が違うでしょうに。 イチャイチャの前にやらなきゃいけない事がある。 まずは、緊縛の解除。後手や開脚は直ちに解除する。 あと、拭いてあげる。 ちゃんとした後始末は後回しにしても、しんどい所や臭くなる事は、先に片付ける。 この辺りは、

          事後のイチャラブ

          Female submission(女性従属)

           女性の服従またはフェムサブとは、女性が性的パートナーの指示に従うか、パートナーによって、またはパートナーの性的快楽のために自分の体を性的に利用される活動または関係のことである。この表現は、BDSM と関連付けられることが多く、そのような活動への服従は通常、自発的かつ合意に基づいて行われる。服従には通常、女性がパートナーをある程度信頼することが含まれる。支配的なパートナーは通常男性であるが、別の女性である場合もあり、複数の支配的なパートナーが同時に存在する場合もある。従順な女

          Female submission(女性従属)

          Dominatrix(女性支配)

          ドミナトリックス(/ˌdɒmɪˈneɪtrɪks/ DOM-in-AY-triks; 複数形:dominatrixes または dominatrices /ˌdɒmɪˈneɪtrɪsiːz, ˌdɒm​​ɪnəˈtraɪsiːz/ DOM-in-AY-triss-eez, DOM-in-ə-TRY-seez)、またはドムは、BDSM 活動において支配的な役割を担う女性です。ドミナトリックスはあらゆる性的指向を持つことができますが、これは必ずしも従順なパートナーの性別を制限する

          Dominatrix(女性支配)

          Dominance and submission

           英語版WikipediaのD/sの項は、何故か日本語に翻訳されておらず、個人的に読んでみたかったので、グーグル先生に翻訳して貰いました。  日本ではふんわり主従をやってますが、海外のD/sは結構カッチリ決め事がある様です。また、海外のD/sの概念を日本の主従関係に、そのまま適応するにはちょっと難があったりする部分もあって、興味深かったです。 支配と服従  支配と服従 (D/s) は、性的なエピソードやライフスタイルにおいて、一方が他方に服従する行為、習慣、儀式の集合です。

          Dominance and submission

          男気と勇気

          「抗いがたい圧倒的な男の力に組み伏せられたい」と思ってるのがサブ女性の欲求、気質なのに、その女性に「自分、男気ありますかね?」なんて訊いたんじゃ、その時点でアウトじゃないか。 確かに、自信なんて簡単には身につかないし、失敗も、突発事故も色々あるけど、「動じず堂々」としてなきゃ。 「男気」って、成功体験より、失敗の方からこそ、学び、身につく事が多いと思う。 今の人は、失敗を恐れて、あまりアクティブに動けないから、失敗体験が少なくて、「男気」も育てられないのかも。でも、リングに

          男気と勇気

          自分の価値を自覚しよう

          この話は、どうにも理解され難いのか、何度ポストしても反応が薄いが、本来、従者を蔑ろにする様な主は、従者から切られて然るべきなんだよ。 それを易々諾々と関係続けてるから、主が調子こくんだ。 第三者から見て、どう見てもも主従を解消した方が良いと見えても、別れない人が殆どである。 そうした人が求めてるのは、現実的な助言でなく、「大丈夫、きっと大丈夫」と言う励ましの言葉なんだそうである。 第三者がどうにか出来るもんでも無い以上、励ますしか出来ないのが、現実である。 それだけ、臣従

          自分の価値を自覚しよう