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手段と目的

ドミ男性に必須の要素は、このポストで言い切ってると思う。

自己が確立していて自信があり、話の前後に矛盾がなく、女性の歓心を買おうと媚びたり、下手に出たりせず、かつ弱さを見せない。意見は意見として臆せず言い、それでいてサブ女性に寄り添える。

「黙って俺についてこい」と言える男気がなければならないし、不安や動揺を見せないなどの強さも大事だ。
総じて言えば、自信に満ち溢れてる必要がある

自信の付け方持ち方は様々なんだけど、「自分がサドなのかドミなのか、見極める」事でも、自信が持てると思う。
サブ女性にサド性で接しても、しっくり来ないし、話しが噛み合わない、拒否される、と自信を失いかねない状況になる。
鍵穴にあった鍵を差し込めば、鍵は開くし、それが自信になる。

サド男性とドミ男性の違いは、
 サド男性は、女を痛めつけたり、辱めたり、汚したりが好き。
 ドミ男性は、女を従えたり、女が従順に受けたり使ったりするのが好き。
サブ女性の場合と同じで、どちらも程度の差こそあれ、混じってるケースが多い。

サドもドミもSMする事には違いないのだが、
「女が従順に受ける」
と言う部分が、ドミのSMの部分になる。ドミサブのSMは、目的でなくて、支配従属を性的に実現する手段なのだ。
SMする事を目的にサブ女性にアプローチすると、噛み合わなくてマッチしないのである。

自分の場合は、半々くらいだったらしい。ところが長らくドミ性に気付かず、サド性だけでアプローチしてたから、サブ性のない女性には物足りなく、マゾ性のない女性は詰まらない。そしてサブ女性からは認められない、と言う状態が長く続いた。
この事に気付けたのは、自信に繋がったのだ。


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