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ビジネスでLINEを使っているのに、本名じゃない人は信用できない?

LINEは今やプライベートだけでなく、ビジネスでも重要なコミュニケーションツールの一つ。

しかし、ビジネスシーンで「K」「f.w」「あ」などの名前を使っている人を見ると、正直「ん?」と思ってしまうことがあります。

今日のお題はこちらのXの投稿からいただきました。

もちろん、本名を使うかどうかは個人の自由。

でも、仕事の場面で相手に安心感を与え、信頼関係を築くなら、やはり本名を設定するのがベストだと私は思います。


なぜ本名を隠す必要があるの?

LINEの名前をイニシャルや一文字にしている人に対して、ビジネス上の信用を疑う人は少なくないと思うんです。

なぜなら、「名前を隠す=何かやましいことがある」と感じさせてしまうからです。

例えば、

・異性関係でトラブルを抱えている?(アプリたくさん使ってて言えないことしてる?とか)
・いくつものLINEのアカウントを使い分けている?
・過去の経歴を隠したい?

と、さまざまな憶測を生む原因になり得ます。

もちろん、全員がそういう理由ではないでしょう。

プライバシーを気にする人もいると思うし、単に昔からのニックネームを使っているだけかもしれません。

でも、ビジネスの場では、信頼を築くための「誠実さ」が大切です。

ビジネスで本名を使うメリット

1. 信頼感が増す

仕事のやり取りをする際に、本名を使っていると相手に安心感を与えます。

「この人はちゃんとしている」「誠実に仕事をしてくれそう」と思ってもらいやすくなるのです。

2. 覚えてもらいやすい

ビジネスは人とのつながりが大事。

LINEの名前が本名なら、名刺交換をしたときや初対面のときでも、スムーズに認識してもらえます。

逆に、イニシャルや謎の名前だと「誰だっけ?」となり、信頼構築のチャンスを逃すかもしれません。

またLINEで名前を検索するときに出てなくて時間がかかることも多々・・フルネームだとそんなことはありません。

3. 仕事がスムーズになる

本名を使っていると、取引先やクライアントも安心してやり取りができます。

逆に、「Kさん」とのやり取りが続くと、どこの誰なのか分かりづらくなり、仕事の進行が滞ることも。

(こちらで設定を変えることもありますが、本名で登録してもらってると、安心感は段違い)

1文字系のLINE名は特に危険?

あんじゅ先生の投稿にもあるように、1文字だけの名前(「K」「あ」「T」など)を使っている人で、ビジネスがうまくいっている人をほぼ見たことがない、という意見があります。

確かに、1文字の名前では信頼感が伝わりにくく、上述した理由も含めて、「適当な人」「誠実ではない人」と受け取られる可能性が高くなります。

仕事相手に余計な不安を与えないためにも、上の名前や下の名前だけでも設定するのがおすすめです。

どうしても本名を出したくない場合の対策

それでも、「本名を出したくない」「プライベートと仕事で使い分けたい」という人もいるでしょう。

その場合は、以下の方法を試してみてください。

・ビジネス用のアカウントを作る(LINE WORKSや公式LINEなど)
苗字 or 名前だけでも設定する(例:「鈴木」や「太郎」)
ビジネスネームを使う(例:「山田コンサル」など)

まとめ

ビジネスの場では、誠実さや信頼感が大切。

LINEの名前を「K」や「f.w」などにしていると、どうしても「何か裏があるのでは?」と疑われてしまいがちです。

本名を使うことで、相手に安心感を与え、仕事のやり取りもスムーズになります。

どうしても本名を出したくない場合は、ビジネスネームや苗字・名前のどちらかを使うなどの工夫をしてみるのがおすすめです。

結局のところ、「信用されたいなら、最初から誠実な対応をすること」が大事なのだと心から思います。

「あ!やべ!」と思った方の心に響きますように。
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