振り向けば奴(タンコブ)はいる
20代は惚れたはれたでスッタモンダの恋愛でいい。
30代は人生のパートナー選びとしてお付き合いする。
理想は、27歳ぐらいから3年付き合って、
30歳に結婚いいですね。
いや、29歳ぐらいに出会って
1年結婚前提でお付き合い結婚。
そして、家庭を作り、子供を授かる。
計画通りにいけばいいのですが、
そうはいかないのが、人生です。
今は、情報の場が沢山あるので、
もやもや考えるより、すぐに答えが見つかります。
この人でいいの?
そう悩んだ時は、この人は誰ですか?彼氏?
男なの?もっと突っ込めば、人間なの?
頭にくっついてるタンコブなの?と自問した方がいい。
知っている女性が、新しい男を紹介した。
それを見て、私は良かったねとは言ったが
心の中で思った。
あ~タンコブを選んじゃったんですね。
「 気が付いたら側にいたからさ。 」
そう彼女は言った。
タンコブは、どこかしらにいる。
簡単に手に入る。
それを選ぶのは、20代にしておいた方がいい。
振り向けばタンコブはいる。
タンコブと呼ばれるぐらいだ。
結婚のしようがない。
経済力もなければ、甘ったれた男だ。
それと一緒にいるのは、タンコブ時間だ。
経済力がないから、子供を作る余裕はない。
そして、女の出産のタイムリミットは刻一刻と迫る。
タンコブを背負った女は必死で働く。
そして、タンコブはまた甘える。
子宮で男を選ぶな。
昔、お金持ちのおじ様達に言われた言葉。
用は、夜の相性で物を考えるなという事だと今ならわかる。
タンコブは、一つだけ、特技を持っている。
夜のお相手だけは尽くす。
厄介だ。
これで、女は愛してるだの
愛されているだの勘違いする。
タンコブの罠だ。
この言葉だけは信じるな。
いつか結婚しよう。
(いつかっていつ?)
多分ね。
(何が)
今じゃないけど。
(今じゃなければいつ)
君は婚約者だよ
(いつ婚約した)
それは、結婚する気がない言葉だ。
外国人的に言うと、多分ねは、NOだ。
その言葉を聞いた途端にセフレにしておき、次を探す。
又は、もったいない願望は捨て、バッサリ捨て、潔く次だ。
結婚したいと思っている男性と付き合うべきだ。
ここで、男女不平等だと思う事。
出産タイムリミットさえなければ、こんなに急ぐ必要はない。
男は、経済力さえあれば、
いくつになっても子供を作るチャンスはある。
その分、のんきなものだ。
女性は、26~28歳が一番男性に人気がある。
30歳を超えたら、こちらが選ぶのではなく、
値踏みされるという恐ろしい現実がやってくる。
私は、美しいわ、家庭的よと勘違いしていてはいけない。
年齢でふるいにかけられる。
子供、動物、弱い物を簡単に捨ててはいけない。
生きていけなからだ。
だが、タンコブという生き物はしぶとく生きる術を知っている。
タンコブは容赦なく捨てていい。
放り投げても死なないし、
びっくりするぐらい早々に次の女のタンコブとして収まっている。
切り替えの早さに驚きだ。
少しでも稼げる女、優しい女に近づくタンコブ。
私がなんとかするわの考えは止めた方がいい。
振り向けば奴(タンコブ)はいる。
写真:オーガニック野菜ジュース美味しいよ
From 沖縄
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