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占い師をやるなら霊感は必要?  占い師になるためのポイント(9)

あなたの未来が視えます… 

そんな言葉が似合うように、占い師になるなら未来を透視するような能力が必要?と思いますよね。

それに、最近はスピリチュアルという言葉も浸透しているので、守護霊のメッセージだったり、ハイヤーセルフからの声を聞いたり、目では見えない世界と繋がるというイメージは身近な存在になっています。

とはいえ、霊感やスピリチュアル能力がなくても占い師にはなれます。
修行をして霊能力をつける必要はありません。

というより、占い師をやっているうちに少しずつ開花してくと言っても良いでしょう。

一般的な生活で、会社に勤めて仕事をしている場合、もしくは家庭のこと、子育てに携わっている時、見えない世界のことを意識していたら、現実が上手くコントロールできなくなってしまうでしょう。
そもそも、普通の生活をするなら、見えない世界のことは、見ない方が上手くいくのです。

一方、占い師になると、とてもたくさんの人の話を聞いたり、一対一で関わることが増えます。
一般的な生活よりも深い相談をされたり、稀な経験談を聞くこともあり、自然と「それは運命的ですね!」とか「そんな試練があるんですね…」など言葉が出ます。

それは副業で占い師をやっても同じです。
普段は関わることのない職業の人や、自分とは全く違う年齢の人など。普通に生活していたら、絶対に会わないだろうな… という人と話すことができるのです。

そんな一人一人の話を聞いていくことで、徐々にインスピレーションが冴えてきます

例えば、話を聞いていくうちに、自然と必要な言葉が舞い降りてきたり…
もしかして、こんな事があった?という過去を感じるようなことがあったり…

なぜか、ピンときてわかるようになっていくのです。

最初は「私は霊感が無い」と思っていても、どこか直感が冴えて伝わってくるようになるのです。
そのうち、その力をコントロールできるようになったり、自分の視えているものが何なのかがわかってきたりします。

そうなれば、四柱推命、手相、タロットなど様々な占いの手法に加えて、
さらにスピリチュアル的なメッセージを伝えることができます。

霊能力、スピリチュアル能力というのは、後からついてくるものなので、まずは、タロットやオラクルカードなど、わかりやすい占術をスタートしてみましょう。

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占い師シータ
あなたとのご縁に感謝いたします。 ますます幸せな未来に導かれますように。 m(_ _)m