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子供の頃は持っていたはず? 大人になると霊能力が消える理由

子供の頃、もっと世界がキラキラしていたな… と感じる人は多いと思います。
太陽や雨のエネルギーも感じたし、道端の石だって価値あるものに感じてワクワクしました。

そんな子供時代に不思議な体験をした、という方は意外と多いです。占い相談中にも子供の頃の体験談を聞くことがあります。

森の中で迷ったけれど不思議な力で戻ることができた

小学生1年の頃。森林公園でふざけて遠くまで行ってしまったら完全に迷子になった。
夕方になって雨も降ってきて、怖くて怖くてもう足も止まってしまうほどだったのに…
目の前に現れた、透明で不思議な妖精が、こっちだよってスーッと進んで案内してくれた。
親には心配されて心底 怒られたけど、あの時のことは不思議で仕方ない。

  

 小学生の低学年まで、ペットに大好きだったチワワがいた。
普段はただ楽しく一緒に過ごしているだけなのに、突然、その子と一緒にいると涙が止まらない日が何日も続いた。
その後、チワワが散歩中に急に亡くなってしまう、ということが起きて、両親たちはパニックだった。
でも、私は何となく、それがわかっていて、チワワが亡くなった時も決して慌てなかった。
もちろん悲しかったけど、チワワが“大丈夫、身体がなくてもちゃんと家に帰るよ”て言ってくれていることがわかった。

そんな不思議な感覚があったというお話が幾つもあります。
また、5歳くらいまでに過去世のような「前の自分」を覚えていた感覚がある、という方も少なくありません。
でも、大人になるとそんな感覚は薄れてしまい、ぼんやりと消えていってしまうようです。

こういった経験は説明が難しですが、間違いなく子供の頃に感じた何かです。それなのに、大人になると手の中からスッと抜けていってしまったような…
あの感覚は、ここにありそうなのに思い出せないと言う方がとても多いです。

子供の頃だけに感じていたものは霊能力ともいえます。
でも、大人になると、どうしてほとんどの方は無くなってしまうのでしょうか。

…それは、大人になると、目で見えるものに価値があるという感覚に変わっていくからです。

目で見える物。
高級時計やバックだったり、電化製品だったり…
そして家や車、豪華な食事など。
目で確認できる物、お金という数字で簡単に換算できるものに、どんどん安心感が移っていくことが一つの理由です。

目に見える安心感の方を選んでしまう

もちろん、そういった豊かさがあるから私達は生活できますし幸せに暮らせます。
でも、それだけでは心が満たされません。全てを手に入れても完璧な充実感は得られないのです。

今、大人だからこそ、スピリチュアルな感性を大切にする時間は必要です。
目を閉じて深呼吸するだけでも、子供の頃の感覚はちゃんと戻ってきます。


瞑想ではなくても、ちょっと目を閉じるという瞬間を作りましょう


小さな事にも心が動くようになれば、自分に必要な出来事、ワクワクするような事をどんどん引き寄せます。
結果的に、それが物理的な豊かさも運んできてくれるのです。


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占い師シータ
あなたとのご縁に感謝いたします。 ますます幸せな未来に導かれますように。 m(_ _)m