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アーユルヴェーダ・実は午前中がデトックスタイム?【日本占い師協会】


朝食を摂らない人の方が尿中にたくさん毒素を排出していたという研究結果があります。これは毒をたくさん生み出しているということではなく、朝食を摂ることによって胃腸が上手く働かないため、結果その後の解毒器官である腎臓にまで影響を与えてしまっていて、完全に毒素を排出することが出来なくなっているのです。

一日三食の始まり


それなのに何故、「一日三食がいい」といわれてきたのでしょう。
元々は人類は一日二食でした。1910年エジソンがトースターを発明してから、電気製品だけでなく小麦・食肉・乳製品・卵業界など食を中心とした朝食産業が大変繁栄しました。

日本でも江戸時代から少しずつ朝食が始まり、本格的には大正からと言われています。近年ではシリアルやパン、ミルクやスクランブルエッグやハムエッグなど朝食の代名詞となる料理も定着しました。


やっぱり食べたい!だけど食べるならこれ

このように本当は朝食を抜いた方が良いのが分かっても、ずっと3食食べてきた人にとっては「パワーがもたない」という感覚が離れず、中々やめることが出来ないものです。

もし、どうしても食べるのなら、酵素・ミネラル・ビタミンたっぷりで消化のよいフルーツを食べましょう。生ジュースやスムージーなどは果物の細胞壁が壊されて、栄養の吸収を高める効果が期待できるのでオススメです。それでは、ここからはフルーツをより楽しく美味しく食べる方法をお伝えしていきます。

プチ断食

午前中食事をせず16~18間以上臓器を休ませる方法を巷では「プチ断食」と言いますが、実は特別なことではなく人類が行って来た普通の食習慣でした。野生の動物は怪我や病気をしたら、静かに蔵穴にこもり、何も食べずにひたすら寝ているといいます。

病気になったら、「病院に行かなきゃ」「薬を飲まなきゃ」、そして元気をつけるために「ご飯をたくさん食べなきゃ」というのは実は人の自然治癒力を全く働かせない行為でした。今までの常識から少し離れて、いろいろな方法を試して自分に一番合った方法を習慣化していければいいですね。

日本占い師協会にはアーユルヴェーダアドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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