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アーユルヴェーダ・1日のパフォーマンスを高める方法【日本占い師協会】


私たちは子供の頃から、学校で「朝食をしっかりとってきましたか?」と問われ、常に朝食を摂ることの重要さを教えられてきました。そして、しっかり食べて来る子は優秀、食べて来ない子は朝礼などでよく倒れる(不健康)というレッテルが貼られ、その価値観を変えられないままできました。しかし、朝食を摂り続けてきたことで本当に健康に繋がってきたのでしょうか?


一日三食食べなきゃいけない⁉


とある方の実体験ですが、10年前まで胃腸炎で悩み、病院に行ったら「あなたは胃下垂なので、あまりいっぺんに食べ物を入れると胃腸に負担がかかるので少しずつを回数増やして食べてみて下さい」と言われ、実践したら余計に悪くなったという経験があります。

この5~6年は朝食を抜いているそうです。胃腸の具合が悪くなることもありません。パフォーマンスも上がり20年前よりも体力があるのではないかとさえ思ってしまいますよね。健康でいるためにしっかり食べるという「常識」は果して本当なのでしょうか?


人の体

古くから中医学(漢方・灸鍼灸・薬膳)では「時間」と「病気」の関係から「各経路が弱る時刻」を導き出し、それを基に治療や養生が行われてきました。それによると、

午前6時:大腸
午前8時:胃腸
午前10時:脾

と、明示され、この時間に胃腸が弱ると言われているため中国では、午前中に大食や美食をすることが禁じられてきました。

ですから、朝食を抜くことで、体に最も負担のかかるストレス行為をしないことになります。そしてその間、しっかりと臓器を休ませてあげることが出来るので体への負担が軽減されるのです。

日本占い師協会にはアーユルヴェーダアドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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