天報星 (上)集中力・吸収力が旺盛になり例えば人が20~30年かかるところを2~3年で習得してしまい資格を取るなどが可能になる。胎児は元来生まれることを目的としているが大運の天報星は生まれかわるときとし、必ず破乱がある。破乱は何かのきっかけ、チャンスと捉えること。 (下)現実逃避になる。一貫性をもてない。お天気屋になる。目的意識が薄くなるため物事を途中であきらめる。お天気屋は遊びの中で消化していくとよい。 天印星 (上)元来、保護される星で無意識でマイペースでやっていると
大運は宿命の一部と言っても過言ではない。巡りくる星からその十年間は逃げることはできない。 (若年期、中年期、老年にも関わる) <捉え方のコツ> 同じ生年月日の大運でも運気が上昇するときと下降するときの星の意味は異ってくることを知っておくこと。 運気上昇時の特徴:星の意味が自分中心で前進力をもつ。 運気下降時の特徴:星の意味が他人中心で自分は裏方になっていく。 貫索星 (上)独立する。 (下)我慢。勉強することが一番良い過ごし方になる。 石門星 (上)リーダ
貫索星の陽転 貫索星は玉堂星との関係が大切になる。貫索星をもつ者の母親が子離れしていると必然的に自我心というものが自立心となり現実的に単独で人生を切り開いていこうとする。もちろん守りの星なので何事にも時間がかかり晩年に近づいてから運命の花が開く。貫索星はかわいがられてしまうとどうしてもわがままになってしまう。この星は幼少期に自分のわがままが通りにくい程、貫索星が陽転する。 石門星 石門星は和合性・社交性が特徴だがポイントは人付き合いが遊びで終わるのか現実の生活に活かすこと
十二支の世界(一般的解釈) 子 水性、北方の陽水、黒、北風、壬、海湖の水 ・行動と知恵の一体によって人生の進み方がうまい。蓄積と放出をくり返し、人生の波は相当に荒く若年と晩年に発福、中年に落ち込む。子縁は良好、もし子縁がなければ財に恵まれる。 丑 土性、北方の土性、湿土、黄色、無風、己、田園の土 ・性情は表面の柔で内面の剛と自我が蓄積されている。強情な質をもつ。人生の速度は遅く中年に至り発福、 平和主義で動乱を好まず動乱期にあっても自己を見失わない。 寅 木性、東
① 生年天中殺 天中殺の年に生まれる・一生涯天中殺を背負って人生を進むようなもの。 ・原因、出発点は自分を生み出した両親の所業によるもので自ら修正することはできない。家系的な問題を多く含む出生。 ・学者、芸術家、宗教家或いはスポーツ界、芸能界などで大成する人たちに多見する。大舞台で揺れずに普通の人ができないことができる。 ☆成功者 ・能力、精神面においてほとんど親の影響を受けていない。 ・己の身を信じて自己追求をし自分らしい才能発揮ができれば大成者の道を進むことが可能になる