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2024年12月の月紫白チャートと親子関係

12月7日から、月紫白チャートが切り替わりました。

今月、要注意の方位は東です。凶数である5と2が重なり、土の凶意が強化されています。5と2の組み合わせは、風水の方位の中で一番悪いです。うちの東の方位は玄関という気が流れやすい場所なので、凶意が活性化されます。そのせいか、よくないことが続いていて…。

今日、出かける前にガラスを割ってしまいました。それにより、一緒に片づけてくれた母の予定をつぶしてしまったのです。さらに父がずっとカッカしており、同居している側としては精神がすり減ります…。

本当にわかりやすいなと思うのは、運が良くない時ってその人の特性が悪い方に出るんですよね。私は抜けている面、父は短気な面が強化されているようです。

東の玄関にm5を化殺する金属の風鈴を設置しているのですが、なかなか鳴らす機会がないんですよねえ…。そりゃあ効果は望めないはず。先ほど、急いで黒い金魚の置物を設置しました。これで多少は良くなるかな?

最近、近所で動土が行われ始めたし、風水的には凶意が重なっています。あんまり理想を高く持ちすぎず、生き延びることに集中したいです。

ついでに、父のことをタロットで占ってみました。
父の今の心境:ワンドの5
今後の父の行動:カップの6

父の心境としては、実はコミュニケーションつもりだったのかもしれませんね。ワンド5の絵は価値観の違う人々が遊び試合をする様子ですから、軽く会話するつもりが熱くなってしまったのかも。はたから見ると、完全にモラハラなんですけどね…。命術で見ても、父はデフォルトでオラついた会話の星&キレやすい星を持つので、本人は通常運転のつもりなのでしょう。

そして、今後の父の行動傾向は、言いすぎたことを後悔する可能性がありますね。カップ6は過去を懐かしむ、思いやりといった意味があるからです。「言いすぎちゃったな…ちょっとフォローしておこう」みたいになり、お詫びのお土産なんかを買ってきそうです。カップの6は花を贈る絵が描かれているので。

なんにせよ、父の機嫌が直りそうでホッとしました。もともと私が風水を学び始めたのは、この父をどうにかしたい、家族関係をどうにかしたいという一心からでした。こてについて誰かに話すと「家族思いだね」や「親離れしたら?」、「親は他人だからコントロールできない」などといろいろなご意見をいただくのですが…。

親から簡単に離れることができないから悩んでいるんです。離れたいから、その可能性を探るために占いをやっている面もあります。

占いを始めてから、家族への気持ちはずいぶん軽くなりました。命術で家族の性質を知ることで、「彼らの意味のわからない行動」が「彼らの本質に沿って起こした行動」だと理解できたからです。

しかし、人間関係はそう単純ではないんですよね。彼らの気持ちや行動を理解できたからといって、つらさがなくなることはないんです。

例えば近所にゴミ屋敷があるとして、「実はそこの住人には壮絶な過去があり、家を片付ける気力がなくなってしまった」と知ったら、私は同情するかもしれません。しかし、悪臭によるつらさがなくなるわけではありません。

それでも、占いをやる前よりも、全体的な運気は良くなっていると思います。私は手に職を持ち、生きることに意欲的になりました。家族関係も、1年前よりはずっと良いです。私は占いに可能性を感じています。

話を月紫白チャートに戻しましょう。画像の赤い部分、南と北西についても注意が必要です。8は吉数ですが、2と5は凶数。いずれも土の五行ですから、8と組みわさることで2と5の凶意は強化されます。一方で、8と2の組み合わせは合十で良いとされる説もあるのですが、私は2の凶意はみくびれないと思い、化殺対策をしています。

南と北西の化殺方法としては、水か金の五行のアイテムを使います。
・水の五行のアイテム:食塩水、黒い金魚(オブジェも可)、黒色のアイテム、波型のアイテム
・金の五行のアイテム:金属の風鈴、六帝古銭(2に有効)、金属のオブジェ、白・金・銀のアイテム

私の家では、南の2には六帝古銭、北西には金属の風鈴を置いています。

今年もあと少し。自分にできる範囲の対策をしつつ、気合で乗り切りましょう。



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