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年をとったり、離婚したり、世間一般的には｢ネガティブ｣に捉えられることが｢占い師｣にとっては｢芸の肥やし｣になる。 色んな苦労とか、失敗とか、悲しみとか。 ぜーんぶ勲章になる。 占い師って、いいもんだ。 生きていくのが楽しくなるもの。
カード達から学ぶこと。人間は頑固で、思い込みが激しく、とんでもなく無駄な心配などをしたがる生き物だということ。だから、他者のいるこの世界に生きて、傷ついたり癒されたりしながら｢愛｣に帰っていく冒険をしているということ。カードを一枚開く度、私はまた人間を好きになっていける。
