ロウクレープに包まれて
占い系カウンセラーとして
デビューして約1年。
臨床心理士や公認心理師資格を取得して心理カウンセラーとしての職業がありながらも、占いの世界に20代で飛び込みました。
たった1人だけ
この1年で様々な人たちとの出逢いがありました。
そんな中でたった1人だけ僕の心の中を見通すかのようにズバズバといい当てる人がいました。
怖さ以上に理解してくれたという嬉しさがありました。
その人はしあわせごはん屋たんぽぽ。さんのNORIKOさんです。
NORIKOさんと初めてお会いしたのが、去年の四つ葉フェスタ in 心斎橋でのこと。
SNSで僕のことを知ってくれていて、NORIKOさんの方から声を掛けて下さいました。
会話の流れから、おもいっきり肩を叩かれたことを覚えています笑
ジャブを打たずにいきなりストレートを打ち込むファイトスタイルです。
ジャブとクリンチだけで試合を終わらせようとする僕とは真逆のスタイルです。
言葉に出来ない魅力
こんなストレートな人がいるんだと圧倒されると同時に、話しやすさと、言葉に出来ない魅力やオーラを持っておられました。
それ以降、何度かたんぽぽさんに遊びに行かせて頂きました。四つ葉カフェさんと同様に実家に帰ったような安心感がありました。
いつかたんぽぽさんでも出展できたら良いなぁという思いと同時に、NORIKOさん自身も鑑定をされているのでいつか鑑定を受けたいなぁと思っていました。
今後について、、
占い系カウンセラーとしてデビューして1年。
今後の方向性に悩んでいました。
この1年を振り返って、とても楽しかった1年だったと思います。
ただ職業として占い系カウンセラーをしている以上、楽しいという感覚ではダメなのではないか?と自問自答する日々が続いていました。
凍った心
どうすれば良いかわからない、、
心の中にぽっかりと穴があいた感覚になっていました。
その穴から冬の寒風が押し寄せて、心の中全体が凍ってしまったかのようです。
凍った心は氷のように割れてしまいそう。
氷の心に問いかけてみました。するとこの悩みは自分でタロットを展開して解決するのではなく、誰かに相談することを求めているようでした。(自分の心やカラダに問いかけるこの方法はフォーカシングという心理療法です)
そこで真っ先に浮かんだのがNORIKOさんでした。
すると偶然NORIKOさんのインスタのストーリーでロウクレープという新作のお菓子が提供されたというお知らせを見ました。
このロウクレープを食べたいと僕の心は反応しています。
ロウクレープからのメッセージ
仕事を早めに切り上げて、すぐにたんぽぽさんの元に行きました。
「悩める奏くんがやってきた」と僕がこれからの方向性に悩んでいたことをNORIKOさんもわかってくれていたみたいでした。
さっそくロウクレープを頂きます。
ふわふわもっちりなのにボリューミーでとても美味しいお菓子でした。ロウケーキと同様、カラダに優しい素材で出来ている部分もとてもうれしいところ。優しくて美味しいお菓子を食べて僕の心は喜んでいるようでした。
念願の鑑定もお願いすることが出来ました。
心の氷は、、
力強くも暖かくて優しいNORIKOさんの雰囲気が、僕という存在を柔らかく包み込んでくれるかのようでした。
心の氷は解けて、暖かいぬくもりを取り戻しました。
解けた氷は悲しみを洗い流す、聖なる水になったようです。
理想の世界
僕が目指す理想の世界は、お菓子を食べたときに感じる優しさやほっこりとしたあの感じ。
それを僕は「お菓子な世界」と呼んでいます。
ロウクレープとNORIKOさんのメッセージのおかげで、自分自身を取り戻すことが出来ました。
このおかしな世界をお菓子な世界に変える
これが僕の夢なのです。