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じぶん発見-日々の徒然-

もう子どもとは言えない歳になって久しいのですが、「自分、子どもっぽいなぁ」と思うことが多々あります。いや、最近気づきました。
その多くは、自分が何かをしている、しようとしている時に横からアドバイス的なとこを言われる、もしくはお手本を提示されたりする時…。
一気にやる気が急降下していくのを感じ、あぁ〜!!となります。
親に「宿題しなさい!」と言われてやる気を無くすのに似ている…?

なぜやる気がなくなるのか考えてみて、自分なりの結論が出ました。
新しい事なら特に、発見だったり自分で考えて試行錯誤してその物事に取り組みたいという気持ちが大きいのでは?と思いました。
そんな時、横から自分以外の要素が入ってきて、自分の物ではなくなったと感じてしまうのかもしれません。
学生時代、部活中友人とおしゃべりをしながら落書きをしていて突然友人が私の絵を上から塗りつぶしてきた時も似た気持ちだったかも(?)

怒り方もわからなかったのでどうしようもなかった。


このやる気が急降下する現象を回避するためにはどうすればいいのかはまだ未解決…
家族、友達同士など個人間でならあらかじめ手を出すなと言うか、諦めるか…。
仕事場だったらより難しい。仕事なので締め切りもあればミスも最小限にしなければいけません。
仕事内容と上司のスタンスによりますが1から10までタイプとゴールだけ提示して自由にさせてくれるタイプなどさまざまなので、やはり自分自身との折り合いをつけた方が早い気がします。
ちなみにフリーランスとなってその問題はほぼなくなり快適です。


こんなこと学生の時に考えたワイ!と言う人たちも大勢いるでしょうが本当に自分自身に興味がなさすぎて今になってようやく手をつけているのです…。
元からそのタイプではあるけど、せめて自分は、人が何かに挑戦しようとしている時はあまり口を出さず見守ろうと思うのでした。
個人的な考えですが、相手が子どもだとしたらすぐに答えを出すと考えることを放棄する癖がついたり、私のようにやる気をなくしたりするのではとも思ったり。
やる気をなくしつつ自分でやるならいいですが、じゃあ全部あなたがやってください!みたいな人もいるかもしれない…!(個人間だとあえてそのように振る舞いただの傍観者となっています。)

これってワガママなんだろうか。
うまい感じにまとまらなかったけど自分のやる気OFFスイッチは1個発見できてよかった。たぶんまだたくさんあるのだろう…。

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