時間泥棒、映像グラビアの罠。写真で十分、タイパを無駄にするな!

最近のグラビア業界、どうしてこんなに映像に頼り始めたんだろう?って思わざるを得ない。いや、わかるよ、動いてる姿も見たいって人がいるんだろう。でもさ、よく考えてみてくれ。映像で延々と同じポーズを見せられたところで、何が変わる?これ、ただの時間泥棒じゃないか。まるでゆっくり流れる「無駄時間」を延々と眺めさせられてるようなものだ。映像で見せ場を引き伸ばしても、結局はただの逃げだろう?

写真なら、自分のタイミングで見れるし、何より「コスパ」も「タイパ」も良い。渾身の1枚を、最高の角度から、最高のタイミングで見ることができる。それが写真の良さだよな。何枚かしかないからこそ、その中に詰め込まれた「全力」が伝わってくるわけで、映像みたいにあっちもこっちも追っかけてたら、逆に集中できない。映像は選択肢が多すぎて、結局どれも中途半端にしか映らない。ファンとしては、それが逆にストレスなんだよ。

しかも、映像だと編集やカメラワークで「誤魔化し」も効くんだよな。チャンスが多すぎるってのは、逆に言えば「こだわりが足りない」ってことじゃないか?だってさ、何度もリテイクできるんだから、そこでミスしても何度でもやり直しができる。そんな緩い環境で生まれた作品が、どうして本気の1枚と同じ価値を持つと言えるんだ?

それに、写真はファンに「解釈の余地」を与えてくれるんだ。1枚の写真から、表情や雰囲気、どんな物語を感じるかはファン次第。映像だと、その自由さが失われて、全部カメラマンの意図通りに流されるだけ。これじゃ、自分の想像力が削がれていくような気分だよ。

映像で時間を取られるぐらいなら、その時間で他のグラビアアイドルの写真集でもめくっていた方がよっぽど有意義だろう。そもそも、映像で時間潰しても、その間に他の趣味や娯楽に手を出せなくなるわけだ。映像グラビアって、まさに「タイムキラー」だな。時間を奪うだけ奪って、結局得られるのは薄っぺらい満足感。写真の1枚1枚をじっくり楽しむ方が、はるかに「豊か」な時間の使い方だってことを、もっと分かってほしいもんだよ。

結局のところ、映像グラビアはファンにとって「選択肢の多すぎる」贅沢品でしかない。ほどほどが一番ってことさ。

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