2020年スタンプ創作活動のまとめ
2020年もあとわずかになりました。今年1年のスタンプ創作活動をデータと共に振り返ってみたいと思います。
17＝11＋2＋3(2)＋1個
今年リリースした通常スタンプの数は11個
メッセージスタンプの数は2個
絵文字の数は3個（うち、販売中は2個）
リジェクトされた没スタンプの数は1個
12か月間で17セットを作成したということですね！がんばりました！！
作ったスタンプは、タイトル画像を見てください。
今年は猫キャラが中心でした。そして、枠付きのまんが風の表現にもチャレンジした年となりました。
さらにメッセージスタンプ。２作品作りました。
さらにさらに、ユーザ様からの依頼コメントを受けて、初めて絵文字を作成した年でもありました。
絵文字のうち、ひとつ販売できていないのは、先日のnoteでも書きましたが「複製」扱いによるものです。いまさらながら残念です。
また、リジェクトされたスタンプは、黒猫のメッセージスタンプです。これまた「スタンプの複製」問題によるものです。詳しい内容はこちらのブログに書いています。来年は審査基準が緩くなるといいですね～
2020年に売れたスタンプ
さて2020年はどんなスタンプが売れたのでしょうか？！12月分の販売実績は来年1月にならないと届かないので、11月までの状況になります。
11か月間で約40万円、4200個の売り上げになりました。売れたスタンプの上位はやっぱり猫です。今年は猫に力を入れましたから、その結果が現れました。
猫以外では、ブタさんの新作がたくさん売れました。そしていつも通り、うさぎサン、京ことば地蔵がコンスタントに売れているみたいですね。
次にラインスタンププレミアム（図の下段）。ラインスタンプが始まって2年目、大きく飛躍しました。ラインスタンプ対象のスタンプが増えるに従い、分配金も順調に伸びています。
昨年、一昨年との傾向比較
少し気になり、1年前、2年前の傾向も見てみました。こういうとき、Googleデータポータルを使ってると本当に便利！あっとゆう間にグラフができます。
やはりこの２年間は、2,000個で約20万円程度の売り上げだったのが、2020年は、おおよそ倍の金額になったことがわかります。新しく購入したiPad&ApplePencilでたくさん創作した結果ですね！
さらに主要なキャラごとにどんな傾向があるのか、販売開始以降の経過も見てみました。
チームうさぎ
さすがurajoスタンプの稼ぎ頭、コンスタントにたくさん売れていますね。約5,800個の売り上げです。どのスタンプも満遍なく売れているようです（中段の円グラフ）。
チーム地蔵
２番手は地蔵キャラ。約3,200個の売り上げ。京ことば地蔵の１～３弾が支配的ですね。最近、第4弾、5弾をリリースしたので、この後の推移が楽しみです。
チーム黒猫
これも特徴的な傾向になりました。なんと地蔵キャラを追い越す数の約3300個も売れています！知らなかった～、こんなに伸びているなんて。上の折れ線グラフを見ると、初期の頃のピーク値を超えてきています。スタンプの数が増えてきて売れにくくなっているはずなのに、この伸びはびっくりです。
チーム三毛猫
三毛猫も同じような傾向になりました。数は約2800個と黒猫に及ばないですが、最近の伸びがすごいです！！これまた、今後の伸びを期待したいと思います。
チームぶた
最後にぶたさんです。数は大きく減って約1100個ですが、これまた最近の伸びがすごいですね。でも縦軸のメモリが他と比較して小さいから目立つだけか、笑。がんばれ～ぶたさん。
海外の売り上げ
海外ではどんな状況でしょうか。海外だけのデータを見てみました。
4281個のうち、136個が海外での売り上げでした。その比率、約3.2%。ほんのわずかですね、泣。
売れるのは、やっぱり、台湾(TW)とタイ(TH)。他はほぼなし。この傾向はずっと変わっていませんね。
ついでにこれまでの累計も見てみました。
なるほど。2015年からの累計で約1800個。日本での1年分にも及ばないですか～。
まとめ
今年も創作活動をがんばりました。週末クリエイターの本領発揮でしたね！
今年は、ユーザ様からのリクエスト（地蔵の絵文字）がきっかけになり、初めての絵文字のリリース、地蔵キャラの新作リリースに至ることができました。感謝♪感謝♪。これからもリクエストを受けましたら前向きに検討させていただきます！！
来年の活動はどうなることやら。皆さんからの応援（購入！笑）があれば頑張れそうです。笑。
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