祝！ラインスタンプ販売数１０万個突破
ラインスタンプの販売個数累計が10万個を突破しました。ここに至るまで2015年4月から7年8か月の期間を要しました。最新の売上状況とともにこれまでの経過を報告します。
売上個数の推移
何はともあれ、2015年4月から2022年12月までのスタンプ売上個数の推移をご覧ください。
一番左が2015年4月、右が2022年12月です。棒グラフは各月単月の売上個数（左目盛）、折れ線グラフは累計の売上個数（右目盛）です。
転機は2021年7月に訪れた
グラフを見るとすぐに気が付きますが、転機になったのは2021年7月です。単月での売上個数が1,162個となり、それ以前とは明らかに異なる傾向を示しています。
この月を境に売れ方が大きく変化したことがグラフから一目でわかります。何があったのか？！
詳細は以下の記事で書いていますので興味がありましたらご覧ください。
2021年7月からの伸びはすごいです。グラフの傾きが倍以上になりました。この要因は何か？！
答えは単純です。たくさんのスタンプをリリースしたからです。
「何かすごい方法があるのか？！」と期待した読者の皆様、申し訳ございません、そんな都合のよい話はありません。作り続ける、努力あるのみ！です。
スタンプ創作数に関する詳しい情報は、以下の昨年度の振り返り報告で記載していますので、興味がありましたらご覧ください。
10万個の意味
ところで「10万個」ってどれくらいのボリュームなのでしょうか？
ベストセラー
「書籍が何冊以上売れたら大ヒットか」というコンテンツには、
ベストセラーとは？10万冊以上の売り上げを誇る本を表す用語！
と書かれています。もちろん、１冊数千円の１種類の本と、１つ１２０円の大量種類のスタンプの総計を比べてはいけませんが、10万個というのはそれくらいの数字だということです。
カプセルトイ「ねぎ袋」
１０万個売れたものをネット検索してみました。
カプセルトイは10万個発売されればヒットと言われるのですが、ねぎ袋は非常に多くの受注があり10万個以上も生産しました。
だそうです。これまた１種類の商品（300円）なので、複数大量種類のスタンプ（120円）と比べてはいけませんが、これくらいの数なんです。
以下から購入できます。
パン鮮度保持袋「パンおいしいまま」
「パンおいしいまま」は、パンをおいしく保存するために開発された袋で、常温でも冷凍でも、調理用としても使用できる商品だ。2022年5月末時点で10万3064個を出荷し、20年10月の発売から1年7カ月で10万個に到達した。
だそうです。
こちらから購入できます。
10万個のすごさが伝わりましたでしょうか！？笑
※なお、いずれの商品も購入を推奨しているわけではございません。10万個のイメージを伝えるために引用させていただきました。ここから購入に至ったとしてもurajoには一切リターンはありません。
※urajoは、2024年10月からamazonアソシエイトに登録しました。上記の記事をクリックしてamazonから当該商品を購入すると、urajoに紹介料が入ります。クリックして購入または別の商品でも購入していただけるとurajoが喜びます。
2022年12月の売上状況（単月）
2022年12月の単月の売上状況を報告します。
2022年12月の売り上げは、
売上金額：697,672円
売上個数：5,883個
分配金：321,556円（内、プレミアム分：72,755円）
単月で見ると、過去２番目の大きさとなりました。
以下の記事で報告している通り、「あけおめスタンプ2023」特集が大きく貢献しました。「あけおめスタンプ」特集にチャレンジしたことのないクリエイターさんには、特集への参加を強くお勧めします！
2022年12月までの累計
2022年12月までの累計を報告します。
左が2022年12月、右が2015年4月です。紛らわしくて、すみません。
販売個数の伸びに合わせて、分配金の金額も伸びています。上のグラフのオレンジ色の棒は、ラインスタンププレミアム分なのですが、分配金に占める割合が徐々に増えてきている傾向がわかります。
今後、プレミアム対象のスタンプが増えていきますので、この伸びが継続することを期待しています。
売上金額は、9,716,016円となりました。あくまでもLINEさんの売上金額ではありますが、1000万円まであとわずか！来月には1000万円超えの報告ができそうです。楽しみ。
確定申告
そういえば確定申告の時期が近づいてきました。12月までの分配金をまとめて受け取り、確定申告と納税の予定です。所得税と来年の住民税を合わせて合計うん10万円の税金になります。たくさん売り上げがあると、たくさんの税金が発生します。これからの参入を検討中のクリエイターの皆さま、税金のことをお忘れなく！
おわりに
ラインスタンプ売上個数10万個にいたる経過を報告しました。継続は力なり！です。いまやクリエイター数は膨大になりレッドオーシャンです。これからクリエイターズスタンプに参入しようとしているクリエイターのみなさま、生き残っていくためには作り続けるしかないです。ひとつ確かなことは「クリエイターズスタンプは不労所得ではない」ということですね。笑
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