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リシマキア 花植え

毎年行っている子どもたちとの奉仕活動、
自粛の中での活動でしたが、
続けることに意義があります。

浦幌神社・乳神神社 宮司一筆です。

去る6月28日、
石原英之様より
リシマキアの苗五百株をご奉納頂き、
地元の空手道場の中学生と植栽致しました。

先代宮司の
「浦幌神社の境内の花で
たくさんの参拝者の心を癒してほしい」
との遺言により、
平成19年からはじまったこの植栽発動も
今年で13回目となります。

地元の子どもたちに
奉仕(ボランティア)活動の大切さを
「からだ」で知ってほしくて毎年行っております。

以前は、ヘメロカリスを植えていましたが、
ここ数年は、
リシマキアという花を植えております。
リシマキアは、
多年草で横に生長するため、
よくグランドカバーに利用されています。
春から夏にかけて、
星形の小さな黄色い花を咲かせ、
満開期を迎えると、
花のじゅうたんが地面いっぱいに広がります。

今回は、
新型コロナウイルスの感染症防止のため、
中学生に限定し、
密をさけて、
間隔をとりながらご奉仕致しました。

当日は小雨で、
雨に濡れながらの作業となりましたが、
中学生には、
小学生の頃から毎年ご奉仕頂いておりますので、
手際よく連携して花を植えてくれました。

今回で総数三千株となった
リシマキアの開花がとても楽しみです。
ご奉納ご奉仕に感謝申し上げます。

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