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天之御中主神の不思議な力

今日やっとの思いでお参り出来ました。

浦幌神社・乳神神社 宮司一筆です。

天之御中主神
(あめのみなかぬしのかみ)

この神様は、
我が国の最古の書物『古事記』の
冒頭に登場される神様です。

天地(あめつち)

初(はじ)めて

発(おこ)りし時(とき)に、

高天原(たかあまのはら)に

成(なる)神(かみ)の名(な)は、

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

とあります。

この神様が「はじまりの神様」です。

そして、
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
に繋がり、
歴代の天皇へと繋がっていきます。

では、

天之御中主神は、どんな神様か。

わかりやすくいいますと、
天中央に存在し、支配する神様です。

天地宇宙の根源神である
ともいわれておりますが、

出現されたとたんに、
完全に姿を隠してしまいます。

その後一度も登場されないので、
そのお姿や言動などは一切知られておりません。

神秘のベールに包まれた神様だといえます。

だから、
どんな神様かを探っても答えはでません。

そんな傲慢な心より、
神様の実在を心より信じ、祈ることです。

私は大学生の時から、
この神様を崇敬しておりますが、
とても不思議な力を感じます。

全国でも
天之御中主神をおまつりしている神社は、
少ないのですが、
実は釧路町にあります。

釧路神社です。

わたしも、
今まで、
何回も行こうとするのですが、
道に迷って、
時間がなくなり行けませんでした。

ナビで行っても、
なぜだか釧路護国神社に誘導され、
時間がなくなり行けませんでした。

今日は、
なんだか、
導かれるように
やっとの思いで参拝させて頂きました。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

ご神名をお唱えし、感謝を捧げて参りました。

鎮座地

釧路郡釧路町字遠野52番地

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