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悪魔のレンズを借りたので、8日間ねぷた・ねぶた・立ねぷた漬けになってみた(中編)

マイクロフォーサーズの「悪魔のレンズ」M.ZUIKO D ED 12-100mm f4 IS Proをレンタルして、8/1〜8日の毎晩祭りを撮りに行った記録です。

前記事で8日分いっぺんにアップしようと思いましたが、途中で力尽きました。4日目からをこちらの記事でアップしていきます!
前回に引き続き、写真はほぼ撮って出しで、OM-D E-M5 MarkⅢ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4 IS Proで撮ったものです。

8/4 弘前ねぷた祭り土手町運行最終日

弘前ねぷたまつりは1日〜4日が土手町通り、5日〜6日が駅前地区、7日だけ日中の土手町通りの運行です。
この日は土手町運行の最終日!
仕事が終わってから、夫と2人で見に行きました。吉野のコインパーキングに車を停めたら、ちょうど津軽情っ張り大太鼓がもんどりこ(帰り道)でした。

大太鼓のもんどりこ

この日は1番大きい交差点(ハッピードラッグがある所)で、移動しながら撮りました。
ここはみんなねぷたを回転させるなど見得を切ってくれるし、見どころを紹介するアナウンスも流れているので、初見の方におすすめのスポットです。

前日の終点では小さく縮んでいた西地区の組ねぷたも、最大サイズの状態が見られます。

西地区の組ねぷた、県知事賞を毎年受賞している
望遠でも
扇の部県知事賞の茂森新町
茂森新町見送り絵
藤井風さんの「まつり」じゃないかと話題になった独狐のねぷた背面


8/5 弘前ねぷた祭り 駅前運行初日

駅前運行は道が広々として、皆さんのびのびと運行している印象。
この年は40年以上愛されてきたイトーヨーカドー弘前店が閉店を控えており、感謝の言葉と別れを惜しむ光景が見られました。

しんみりしてたらダンスパフォーマンスが始まってました。
弘前大学のダンス部とのコラボだったそうです。

ヨーカドー前の角で運行終了まで観てから、そのまま南に移動すると、Uの字で駅前を運行してきたねぷたたちと、ヒロロ前交差点でもう1回会えます。


8/6 弘前ねぷた祭り 駅前運行・夜運行最終日

さて、ねぷた夜運行の最終日です。
※7日は「なぬかび」と言って日中に少し運行した後に、岩木川河川敷でねぷたを(一部)燃やして見送ったりします。
この日、ようやく最初の大太鼓が来るところに間に合いました。

この日だけM.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm f2.8 Pro使用

そうそう、この日だけ12-100mm f4 Proではなく、自分の12-40mm f2.8 Proを使ってます。
今のOM-D E-M5 MarkIIIを買った時に中古で買ったレンズで、わたしが持っている中では1番重くて382g。
だからここぞという時に付けていたのですが、12-100mmF4は561gとカメラより重く、毎日付けていたら慣れてきて軽く感じるようになりました。
ズームは35ミリ換算80mmまでしか伸びませんが、明るいのでねぷた以外も撮りやすかったです。

マイクロフォーサーズのf2.8でもだいぶいけるんだなぁ。
フルサイズで24mm-200mmくらいでf2.8通しだと、どれくらいの重さと金額になるのだろう…?

さて、弘前ねぷたの写真は今年はここまでです!
8/7は青森ねぶたの海上運行、8/8は五所川原立佞武多の最終日を12-100mm f4で撮ってきました。
また次回に続く!


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