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悪魔のレンズを借りたので、8日間ねぷた・ねぶた・立ねぷた漬けになってみた(前編)

悪魔のレンズを借りた

マイクロフォーサーズのカメラを使っていると、幾度となく目にする「神レンズ」「悪魔のレンズ」と呼ばれるレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm f4.0 IS Pro」。
旧OLYMPUS、現OM SYSTEMの高倍率ズームレンズです。
詳しいことは公式サイトに譲るとして、35ミリ換算24mm〜200mmの広角から超望遠をカバーして、全域で絞り値が開放f4、開放の広域から望遠までバキバキの解像力と、ボディとシンクロする脅威の手ぶれ補正が神だの悪魔だの言われてる模様です。
悪魔って言われるのは、「これ1本でよくなるからレンズ交換をしなくなる」=堕落するからだそうです。なにそれこわい。

このレンズ、OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機を使うわたしも興味はあり、近所のキタムラさんで持たせてもらったり、レンタルサイトで検討したりしてました。

そんな中で知ったのですが、カメラ機材などのレンタルサービスではなく、メーカーでも機材のレンタルサービスをやっていました。
もちろん、そのメーカーの機材しか借りられないのですが、他のサイトと比べて格安です。

夏に4泊5日の料金でもっと長く貸してくれるキャンペーンをやっていたため、この悪魔のレンズをレンタルしてみました!

借りた期間は弘前ねぷた祭りが始まる8月1日〜19日!
せっかくなので、1日から8日まで弘前、青森、五所川原の祭りを毎晩撮りに行ってしまいました。
そして、たくさんの写真と動画を撮影したのですが、なかなか選別、現像、編集までする時間がとれず…。
8月も終わってしまうので、撮って出しのまま放出します!

なお、カメラは2021年から愛用しているOM-D E-M5 MarkIIIです。

レンタルした12-100mmを付けたところ

では、1日目から順番に並べていきます!



8/1 弘前ねぷたまつり土手町運行初日

運行が始まる19時頃に文化センターの駐車場に車を停めて、外濠沿いの待機場所から桜大通りを下り、スクランブル交差点でしばし観てから、北大通との交差点まで。

動画も撮りました。ズームしても確かにブレない。


8/2 青森ねぶた祭り初日

青森市のねぶた祭り、観に行くのは10年ぶりでした。
どこに行ってどうやって観ようかとつぶやいてたら、昔イベントでごいっしょしたXの相互フォロワーさんが「うちの店の前の席いいですよ!」とメッセージをくださって、新町商店街のイス席で見ることができました。感謝!


8/3 弘前ねぷたまつり土手町運行3日目

続いてはしばらく弘前でねぷた祭りを撮ってました。仕事が終わって晩御飯を食べてからの出発なので、どうしても途中から。
この日は土手町運行の終点、ねぷたがそれぞれの地区に流れ解散する交差点でソロ観覧。

あ、どうやら時間切れなので、4日〜8日はまた続きます!

※白トビを抑えるために露出控えめで撮って、そのまま撮って出しなので全体に暗めになっています。

8/3〜8/6をアップしました↓

8/7〜8/8はこちら↓


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