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エアロフォンのボタンカチャカチャ音を修理してもらった
Rolandのエアロフォン AE-30を使ってます。昨年入手して、ある2点以外はめちゃくちゃ満足してたのですが、ついにそのうちの1つの問題が解決しました。
AE-30はMIDI端子もスピーカーも付いていて、とても満足していたのですが、唯一の不満なところがありました。
それは、
ボタンの音がカチャカチャうるさい
電源にUSB Type-C PDが使えない
という点です。
電源に関しては、専用アダプターか単三電池が使えます。ですが、モバイルバッテリーは常に持ち歩いているので、電池がなくてもモバイルバッテリーで動いてくれるとホント便利なんで、次回は是非!
そして、ボタンのカチャカチャ音。
友人からも、結構音出るよね?と言われるほど。
スタジオでの録音も相手がアコースティック系だと、ボタンの音メッチャ気になる。後継で出たAE-20はだいぶ改善されているみたいです。
AE-20並になってくれると、だいぶいいんだけどなと思っていました。人間だけでなく、楽器にも多様性を求める必要があるのか…そう思っていて、改善は難しいと思ってました。
ところが、最近ローランドのショップが原宿にオープンしたとの情報を掴み、足を運んでみました。
展示ブースにも、AE-30が鎮座してあります。早速ボタンのチェックをしたところ、
「改善されてる!」
え?どういうこと?AE-30はすべてカチャカチャ音がすごいと思ってたのに。
早速、スタッフさんを呼び止めて、聞いてみました。最近のモデルはボタンが改良されたものに変更されたとのこと。
まぁ、確かに「予告なく変更することがあります。」とはよく書いてあるので、そこは責めるつもりは全くありません。とはいえ、自分のAE-30が修理や交換出来るのかメッチャ気になるので聞いたところ、交換可能なんじゃないか?とのこと。
早速、家に帰ってからRoland Back Stageに登録し、ボタン交換依頼をサポート経由で行ったのである。
AE-30を送り出してから10日かからないくらいで戻ってきたAE-30は丁寧に梱包されて戻ってきた。
早速開けてボタンに触れたときは、「これだよ!これ!」とでかい声を上げてしまい、ボタンよりお前の声がデカイ!と嫁に怒られたのでした。
それにしても、静かなボタンは夜中にヘッドフォンつけてベランダで吹いても静かでした。
電源は交換できないだろうから、これはこのまま受け入れるしかないですね。