【いすみ】リフォーム会社選びの3つのコツ
そこで,いすみエリアでの信頼できるリフォーム会社の選び方をアドバイスします.
はじめに,私は荘司和樹と申します.一級建築士で,年間1,000名限定で一級建築士の育成コミュニティ「教育的ウラ指導」をオンライン上で運営しております.25年以上,続けていますので,日本の大手建築系企業には,信頼できる卒業生が存在します.彼ら(彼女ら)とはビジネスライクを越えた関係で支え合っており,建築業界についてのあらゆる問題を解決できる課題解決型ネットワークを実現させています.私(荘司)のプロフィールは,コチラ.
私は千葉県いすみ市が生まれ故郷であり,2015年に東京からいすみ市へ家族でUターンしてきました.いすみ市に戻ってからは,弁護士などからの依頼される建築紛争(トラブル)の解決や,いすみ市で建築される公共建築のプロポーザルの審査員を務める他,市内の新規事業の促進もサポートしています↓
さらに,いすみエリアの空き家問題を解決すべく,空き家所有者が売却希望額を決めるのではなく,その空き家の価値や魅力を動画(YouTube)で分かりやすく伝え,購入希望者に希望額を提示してもらう「いすみ空き家オークション」という事業も建築士会活動の一環として取り組んでおります.
2024年には,いすみ市内にオフィスも新築しました.設計デザインは私の妻(荘司美智子)です↓
そんな私から,いすみエリアで信頼できるリフォーム会社を選ぶ方法をアドバイスします.ポイントは以下の3つです.
1.OB客のリフォーム事例を見学できるか?
そのリフォーム会社が過去に工事したお客さん(OB客)の自宅を案内し,OB客からリフォーム内容を説明してもらえるか?
これを実践できる会社は信頼できます.OB客との良好な信頼関係があるからです.
2.建物の耐震化に詳しいか?
南海トラフ地震など,地震の発生が懸念されています.耐震診断(コチラ)を実施できるスキルのあるリフォーム会社かどうか,確認されることをお薦めします.勉強熱心なリフォーム会社であれば,耐震診断を実施し,耐震改修工事の経験もあります.逆に,耐震診断について不勉強なリフォーム会社は,表面的な対応しかできない可能性がありますのでご注意ください.
耐震化の効果は能登半島地震でも証明されています↓
3.現場は誰が担当して,どれくらいの頻度で現場管理するのか?
営業の話を鵜呑みにせず,そのリフォーム工事はどなたが担当するのかも契約前に必ず,確認してください.その担当者の建築技術力はもちろん,コミュニケーション能力があるかどうかがも判断ポイントです.コミュニケーション能力の低い担当者(現場監督)だと,施主(依頼者)の要望を適切にくみとれなかったり,現場での配慮に欠けたりします.工事内容も雑になります.また,大工や職人に現場を任せきりにするリフォーム会社も増えていますので,どれくらいの頻度で,現場管理者(現場監督)が工事現場にいるのかも確認しておきましょう.
その他,いすみエリアのリフォーム会社選びで,お困りの場合は,遠慮なく荘司までご連絡ください.私の実家も長年,いすみ市で建設会社を経営しており,この地域のリフォーム会社選びにおいて,どこの会社が信頼できるのか熟知しております.紹介料なども一切,頂きません.むしろ,いすみエリアの地域活性化や移住定住の促進につながる活動には,積極的に投資(寄付)しております.
荘司和樹(いすみ市商工会 副会長)への連絡先は↓
yesubu@yahoo.co.jp
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