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溜飲
20240502
私もその悩みに到達したい
そんなことを考えていた。
悩みを羨ましがるってなんだよ。
今日は立て続けに起こった。
起こったと言うか、自分の中で湧き上がったと言うのが正解なのかもしれない。
多分、誰かに想われたいのだと思う。
同じくらい誰かを想いたいのかもしれない。
友達でも、恋人でも、多分関係なくて、そんなことをぼやーっと考えてしまう。
そんなことは思ってるだけで、
何もなければ
何かへ動いているわけでもなく。
もうひとつは
私もそのレベルになりたい。
同じ土俵で同じレベルのことに悩みたい、と思ってしまった。
なりたいなりたいって言う割に、
行動をできてるわけでもなく。
今日の羨ましがっていることは、全てただのないものねだりでしかない。
もっとやれるって
思ってるだけじゃダメなんだって
心でわかっていても
頭で理解していても
実現できていない自分がもどかしい。
なんか、私という人間には、こんなことが常に心のどこかにある。
そんな気がしている。
悩む前に動け!って多分言われるんだろうな
そんなこんなで自分を分析してみると、
私がなるべくひとつのコミュニティに留まらない/留まれないこととか、
昔からずっと日本じゃない国で暮らしてみたい、と思うこととかの理由のひとつには、
今考えていることが根底にあるのだと感じる。
※もちろんその思いだけではない!(と口を大にして言っておこう)
これまでの尺度がないところへ行きたい、これまで、をみられない所に興味がある、
とかそういうことが少なからず芽生えている。
ただ、
そんなところへ行けたとして、行ったところで、自分が変わらなければ何も変わらない、
それも常々身に染みて感じてはいるのだ。
自分が何者なのかもわからなくて
自分が何者になりたいのかもわからなくて
誰かと比べてしまって
ふわっと生きているから
明確な何か、を見つけられていないから
溜飲を飲めない自分がいる。
私がそういう目標とか明確な未来があった方が生きやすい人間だから尚更そう思うのだろうな。
なんか、ちょっと暗い話になっちゃった。
カポック/SPRINGMAN
これ流れてきて、ちょっと皮肉かよ!って笑っちゃった
ちなみにこの曲はとてもすき
今日のこのnoteを書いていたら、電車で外国人の方に「この電車は〇〇へ行く?」と聞かれた。
拙い英語だけれども、彼女に「このまま乗っていて大丈夫で、何時に着くよ〜」と伝えられた。
乗りたかった電車を逃してしまったようだ。
相槌とか、上手い答えができなかった所もあったけど、彼女とのやり取りで、なんだか心が少し軽くなった。
なんでもなかった今日が、ちょっといい日になった。
無事、着きますように。