日々のこと。

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愛を込めて

20240509 ちょこちょこ書いていたら、なんと5000字を超える超長いnoteになってしまったので、気が向いたら読んでください、笑 ほとんど私の感情の話。というか、大好きな人たちの話。長すぎたので、一応目次をつけてみる。音楽が好きな方は、「聴いた曲たちとか。」のところにYouTubeリンクを貼り付けてあるので、その辺からどうぞ。 では早速、いってみよう! GW中、JAPAN JAM2024へ高校の部活の同期と行った。 彼らのこと。 こんなこと聞いたら、きっと高校生の

    • 世界の感じ方

      20241108 街角でふわっと金木犀の香りがして 秋の訪れを感じた。 風が心地よくて過ごしやすくて 季節が移り変わってきたのだとわかった。 空に鱗雲が出るようになって 入道雲には会わなくなって なんだか心も落ち着いていくような日々である。 気付いたら、 金木犀の香りはどこかへ消えてしまって ほんの一瞬で終わってしまったようで すぐそばにいてくれた人が急に遠くへ行ってしまったかのような気持ちになって 少し寂しくなった。 そんなことを思っていたら 急に朝晩冷え始めて

      • 岐路

        20241003 人生は選択の連続だ、と誰かが言っていた。 常に選択し続けている、とも言っていた気がする。 毎日朝起きてから夜寝るまで何かを決定し続ける毎日で、毎日毎時間毎分毎秒、何かを決定し続けて日々がまわっていく。 常に決定し続けていく人生なのに、人間は往々にして迷うし困るし悩む。 日常の決定事項は、無意識的な意思決定であって、何か強い思いが働いて決定している訳ではないからなのだろう。 人生の岐路に立った時、自分自身の意志の強さとか、真の決断力とか、そういったもの

        • いつか、を探して

          長くて短い夏だった。 苦しくてしんどくて、これで自分が全く成長できてないとは言いたくない日々になった。 それでも、自分のことを肯定するには足りない夏だった。本当は、理想は、思い描いていた未来は、やっと自分を認められた!って言えるはずだった。 結果を残したかった。結果を出して恩返ししたかったし、自分の未来を次に繋げたかった。 誰かに認めてもらいたいのと同じくらい、自分のことをもっとちゃんと認められるようになりたかったんだと思う。 未来が途切れるわけではないし、最低限自分の

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          伝えること/新しい命

          20240614-16 伝えるって難しい 「言いたいことを伝える」ことと同じくらい、「言いたくないことを伝える」ことって難しいのではないかと思う。 言いたいことなんてすぐに言えるよ〜という人もいるだろうから、もっとシンプルにすると 「わざわざ言葉にしたくないことを、誰かに伝えること」 は想像以上にエネルギーを使う。 当たり前なのかもしれない。当たり前だと思っているから、そのことに気付いた時に余計、心が痛くなるのだろうか。 言いたくないこと、ないしは言葉にしたくないこ

          伝えること/新しい命

          プライドと対話

          20240605 今日、同期たちが面白い話をしていた。 プライドと、人と対話することについて。 まっすぐに向き合える人がいる(話しやすい人がいる)、そうではない人がいる、その違いはなんなんだろう そんなことから話が始まっていた。 彼らは今日のところは、それはプライドがあるからなのではないか、という風に落とし所を作っていた。 本当にプライドなのかな、と最後に聞いてみたら、今日のところはそう言うことだと思う、と言っていた。 また聞かせてね、と言って帰った。 私は対話

          プライドと対話

          箱庭の灯を探して

          Tele Live Tour 2024 東京公演@日本武道館 愛をうたう人 20240601 本当に今行っている場合ではないだろ、 と自分に全力で突っ込みながら、チケットの譲りを受けて行った武道館。 ツアー初日。 初めてのTeleだった。 今日、行くことができてよかった、と心の底から思った。幸せすぎた。そして、既に私はTeleの音楽を聴きたくなっている。ツアー初日に、次のライブの予定を知りたくなっている。 そんなTeleの武道館について。 ※ネタバレしかないので、ツ

          箱庭の灯を探して

          短編生活その2

          下書きに眠っていた私の短編生活をば。 20240521 noteの下書きのところに、書きかけの話がいくつかある。前もこういうことあったなぁと思う。 ・去年行ったライブの話 ・旅へ行った時の話 ・好きな1曲だけについて語りたいこと ・この間行ったライブのこと ・この間みた映画のこと ・ここのところ考えていること … あと、冬にひとり旅した時のことも書きたくなってきた。多分まだ書いてないと思う。 溜めたいわけじゃないけど、密度の濃かった話を自分以外の人が見る場所にも出す

          短編生活その2

          未来へ繋がれ

          20240528 昨日の話について。 どきどきわくわく、 少し怖くて、どうしようとか思っていて、 気付いたら時間は経っていて、 結局、結果ははっきり出なかった、といったところだろうか。 どこかちょっと泣きたいような、想像通りであったような、掴みどころがなかったのかな。 でも、行動して良かった、と心の底から思った。 急に何かが変わることは確実にない。 それでも、未来の自分に繋がってくれたらいいな。 心が少しすっきりした。 明日からの自分に幸あれ!がんばれ!

          未来へ繋がれ

          決意と行動するということ

          20240527 1週間前、私はとある決断をした。 自分にとってはかなり一大事なことである。 その決行日が、明日。 とてもどきどきしている。 胸が高鳴るってこういう時にも使うのかもしれない。 そして、少し怖い気持ちもある。少なからず、この決断によって変化することがあるから。 悪いことは、多分起こらないけれども、嬉しくないことが起こる可能性はある。私にとって、良い方に転ぶか、悪い方に転ぶかは、わからない。だから怖い。 万が一何も変わらなかったとしたら、それも嫌だ。 こ

          決意と行動するということ

          最近の短編生活

          最近のあれこれ 短編生活であり、短編思考? 約束があること 20240510 最近、同じスポーツ(=オリエンテーリング)をしている他大の友だちと一緒に走ることがあった。ある日は公園集合で、オリエンテーリングをした。またとある日にはお互い走っていける距離の公園で待ち合わせを。その公園でしばらく一緒に走って喋って解散。 約束があると、それに向かってその日を充実させることができる確率が高い。約束があると、普段はちょっと腰の重いことも頑張ってみようかな、とか思える。 その子たち

          最近の短編生活

          溜飲

          20240502 私もその悩みに到達したい そんなことを考えていた。 悩みを羨ましがるってなんだよ。 今日は立て続けに起こった。 起こったと言うか、自分の中で湧き上がったと言うのが正解なのかもしれない。 多分、誰かに想われたいのだと思う。 同じくらい誰かを想いたいのかもしれない。 友達でも、恋人でも、多分関係なくて、そんなことをぼやーっと考えてしまう。 そんなことは思ってるだけで、 何もなければ 何かへ動いているわけでもなく。 もうひとつは 私もそのレベルになり

          ガーベラ片手に

          20240427 ガーベラを一輪、自分のためにお迎えした。 オレンジとか黄色とか、そんな色の多いイメージのガーベラ なんと、紺色のガーベラ 紺色のガーベラと出会った 部屋に置いてあげたい、と思って 一輪挿しのための花瓶なんて、もしかするとなかったかも なくてもなんでもいいのだ とにかく、この子と朝を迎えたい そんな、気持ち 家に帰るまで、ずっとちょっとにやにやしちゃっている なんでもない日々が、少しだけ潤うかも 最近、大学の近くにステキなお店ができた コ

          ガーベラ片手に

          桜が散って

          20240417 今年は、桜の花が咲く時期が例年に比べて遅かったように思う。 小学生の頃は、入学式の時期に咲く印象だった桜は、高校生になると卒業式の時期に咲くイメージに変わっていた。 私の誕生日は、入学式の頃にある。誕生日が近くなった時に桜が咲いているとなんだか嬉しかった。桜の花が咲く時期が誕生日に近いことも理由のひとつかもしれないが、私は桜の花が、桜の木が、とても好きだ。 少しゴツゴツしているように見える樹の幹は、思ったよりも脆くて、花は少し咲き始めたかな、と思ってい

          桜が散って

          桜の咲く頃

          じゅうさん 20240402-0403 研究室が始まった。これから1年間、1番多くの時間を過ごす居場所で学舎で仲間たちだ。 私にとってはメンバーのほとんど全員が、これまでにもそこそこ親しく話したことのある人たちだったので、緊張する!ということはなかった。それでもやはり新しい空間には少しだけどきどきする。楽しみな気持ちと不安な気持ちと半分ずつくらい。私にとっては希望分野の研究室ではなかったので、その点では不安の方が大きかったけれども、研究室のメンバーはあたたかくて、居心地が良

          桜の咲く頃

          日々のこと

          20240319 今朝、玄関脇の雪柳が咲き始めていた。 もしかしたら、数日前の暖かい日に咲き始めていたのかもしれない。この週末はしばらく家にいなかったので私が知る由はない。父が好きだというこの雪柳が咲くと、本格的に冬の終わりと春の始まりを感じる。どこか遠くの地で雪解けし始めている雪が、花になってここで咲いているかのように、小さな花びらは真っ白。この花びらが満開になる頃、明るくて真っ白な花たちがこの季節が来たことを祝福するかのように暖かい春がやってくる。 こんな風に雪柳は私に

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