NPOを起業して14年、株式会社を起業して3年目の僕が今考えていること。（備忘録）
辞めたい。
続けたい。
やっぱり辞めたい、もう無理。
めっちゃ発展させたい、頑張る。
どう考えても未来が見えない。
展望ばかり思いついてやばい。
そんな想いが1日おきに沸いてきたり、消えたり。
そんな日々が始まって14年が経ちました。
2010年11月01日に僕はNPO法人Ubdobeを起業しました。
当時は起業なんていう言葉よりも、とにかくイベントやりたいからお金が必要で、協賛金を集めているうちに法人の方がいいと思って作ったという程度の浅い僕なのですが。今日で丸13年経って14年目に入った。
イベント事業部、デザイン事業部、ローカル事業部、ソーシャル事業部という4つの柱を立てつつ日々奮闘しております。ずっと一緒に走ってくれるメンバーには本当に頭が上がらず、くすぶり続けるこの法人に勤めてもらってありがたいと共にどこか申し訳ない気持ちもあったりする。会えないと寂しかったり、会えると嬉しかったり、イライラしたり、泣きそうになるようなことがあったり、飛んで喜びたいようなこともある。
今も昔も変わらず、ブレまくっているしどこか芯が通っているような気もする。
そんなUbdobeから分社化して2021年04月01日に設立した株式会社デジリハ。
こちらは資金調達をし、メンバーも増やし、海外展開の準備も始めた。アワードとかも受賞し始め、今は全国40以上の病院や施設にインストールされている。
だからって自信満々でやっているわけではない。事業成長のスピードがなかなか加速しない。プロダクトの質がイメージ通りにいかない。顧客満足度が上がっているんだかステイしているんだかいまいち分からない。海外展開なんて全然わからないけどとにかく現地に行ってみている。自分が行う判断の一つ一つが正解か不正解か全くわからないまま迷い続けている。
起業して14年経っても僕はまだそんな程度だ。
辞めたい。
続けたい。
やっぱり辞めたい、もう無理。
めっちゃ発展させたい、頑張る。
どう考えても未来が見えない。
展望ばかり思いついてやばい。
そんな想いが1日おきに沸いてきたり、消えたり。
僕はそんな程度だ。
『ただ、ひたすらに続けよう』
そう誓う今日。
真逆を行く明日。
そんな日々が続く人生は辛いけど結構楽しい。
みなさんいつも応援ありがとうございます！
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