ポケモンの……化石……?
ポケモン化石博物館に行ってきました。国立科学博物館の特別展で、プテラやガチゴラスなどのかせきポケモンの化石が展示されています。
ポケモンの化石と、もととなった古生物の化石(たとえばシーラカンスとジーランス)を並べるという趣向。
シュールと言えばシュールですが、ポケモン好きには響くのでしょう。600体は憶えたと豪語するポケモン大好きっ子の娘は盛り上がっていました。
世代的にポケモンはギリギリ上限で、アニメ化でハマった同世代のアニオタの友人もいるものの、私にとってはあくまで「カエルの為に鐘は鳴る」と同じ、ゲームボーイの黄昏時代の佳作という捉え方で、まさか25年以上愛される巨大IPになるとは思いもよらず……私のハートには響かなかったので、プレイはしたはずですがさっぱり憶えていません。ピカチュウもだいぶあとに知りました。いまやハリウッド俳優です。
というわけで最近は娘の繰り出すポケモンクイズに辟易しながら、なんやかんやで多少憶えました。保育園時代の地獄の「プリキュアクイズ」に比べればだいぶマシです。
しかしコロナ禍で導入された美術館・博物館の予約制は混雑しなくて良いですね。一生やってくんねえかな。
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