コンピュータシステムの理論と実装 その2
引き続きコンピュータシステムの理論と実装を読みながら、RegisterやらRAM8 やらの実装しつつ学んでいます
第三章ではメモリの仕組みを学んべるんですが、そもそもなんで状態を保持できるんだっけ?とかそういうところからもう「???」ってなってました
大学時代は一応情報系だったので学んだような気もするんですが、さっぱりわからず苦戦しました
なんか参考になるページないかなーってことで調べてたら下記サイトが丁寧に関連知識について解説されていたので参考にさせてもらいました!
プログラミング教育を始める前に | ゼロから学ぶコンピュータの仕組み - 相楽製作所
それに加えて、最近はAIに質問したら色々教えてくれるのでわからないところを質問しつつ進めました。いい時代ですね
最初に書いた「そもそもなんで状態を保持できるんだっけ?」というのは、回路を構成しているトランジスタに電源が供給され続けているという前提の下で、フィードバック構造によって出力が自己維持される仕組みがあるため、値(状態)が維持されるってことでした
・・・って書いたものの、フィードバックのことあんまり理解できてなかったから後で読み直してみようと思いました
部品から部品を作っていく
RAM8からRAM64を作って、RAM64からRAM512 作るっていうのが本書でも美しいって表現されてましたが、抽象度をどんどん上げていってより複雑なものを作っていく構造は確かにすごいなーと感じました
第三章の感想
手を動かして理解していくというのは楽しいとは感じつつ、やってみた感想としては「ふーん、そうなんだ」くらいな感じでまだピンときてないところが多いのが正直なところ
ある程度進んで戻ってきたら、感じ方は変わるかも