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コロナ禍介護企業カフェ。

運営しています企業版介護者の居場所“caregiversカフェin企業”のお話です。

次回は最低でも2名誘ってご参加ください。

介護離職がない企業環境を創出するための取組みとして3年前から企業カフェを実施しています。その一番バッターはドイツ銀行グループさんです。

参加を呼びかけてくださったのはドイツ銀行グループのチーフ・カントリー・オフィサーです。自らこのcaregiversカフェにお昼休みを使い参加をしてくださっています。チーフ・カントリー・オフィサーのご参加に至りました経緯は、caregiversカフェ運営をしてくださっている同社のダイバーシティ&インクルージョン推進グループの皆さまのご尽力によるものです。本活動は最初、一人の社員の方が介護と仕事を両立していきたいと言う思いからスタートしました。

昼休みの時間を使い、対面で実施していたカフェは2年後の今、コロナウィルス感染拡大の影響を受け “オンライン・カフェ”の形に変わりましたが、今まで参加できなかった方も参加していただけるようになりました。

介護離職軽減や防止に向けての取組みはトップ自らの発信により、大きく動きが変わります。

マネージメントする側が介護の重要性に“気づく“きっかけにもなっており、

この2年で部署間を越えたコミュニケーションが生まれています!

「親は誰にもいる。仕事と介護との両立は蔑ろにはできない時代が来ており、企業は介護離職の課題を認識しています。きちんと取り組む為にも、多くの社員にこの企業カフェに参加して欲しいと思っています。」※ここで冒頭の!

次回は最低でも2名は誘ってご参加ください。

チーフ・カントリー・オフィサーが発信された言葉です。ドイツ銀行グループ企業カフェの詳しい詳細は下記をご覧ください。
※オンライン記事“なかまぁる”より。
「会社は闘いの場」イメージ変えた。介護を語る企業内カフェの可能性

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