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事実はひとつ。

先日、衝撃的なニュースがありました。
大谷選手通訳の野球賭博の件です。

多くの人がショックを受けていますね。

この話題を仕事の仲間と雑談話になりました。

スタッフ:「なんかー教科書の修正を慌ててやっているらしいですよ!」
あくつ:「それっておかしくない?全て正しい事だけを教えるのは違和感あるわ!事実を伝えて良いと思うよね。子どもだってこの報道は見聞きしてるしね、正しいだけではなく、過ちや弱さも教科書に載せるべきだよねー!」
全員:「そうだ!そうだ!載せるべきだ!」

私の周りにいる仲間とは同じ意見でした。

皆さんはどう思いますか?

全てのプラットフォームは運営側の意図による
「コントロール」「誘導」がある。

SNS・ニュース番組・Youtube・新聞・雑誌・・・・
このメディアを選び理解し判断をする事は子供には難しいと思います。

子ども時代に学び・教育の関わる時間はとても大事であり、
正しさだけではなく「弱さ」も丁寧に教えて行く時間が必要。

全ての大人は完璧ではない。
そんな人間はいない…。
正しい事や過ち、事実を子どもに伝え「考える」時間を設けて欲しい!

私の学んだ歴史には、違和感しかない。

イドネシアの知人に聞いた歴史

あくつ:「インドネシア」の義務教育で学んだ「日本」の歴史を教えて?
知人:「事実を話して大丈夫ですか?」…不安げだ。
あくつ:「問題ありません」

聞いた事実は、あくつが歴史を学び聞いた事とは大きく違いがあった。
又、とても詳しく日本では教えていない内容もあった。

どこの国も都合の良い教えをしている事は当たり前なのかもしれません。
理由は色々だ。

ですが「事実はひとつ」。

その「事実」を知る事って難しい事。
私にも分からない。
「事実」を知る事が出来ないけれども、今の私は判断ができる。
それは大人になる過程で体験・経験を多くしたからだ。

子どもの時代に判断をする事は難しい事。
情報量が圧倒的に少ない、今まさに経験・体験を必要にしているからだ。

例え「正しくない事であろうと」伝えていく事が教育ではないかと思う。

SNSでは今回の事件を「人格まで否定する事ではない」と発信していました。私も同感だ!

「罪を憎んでひとを憎まず」
実際犯した事実は肯定できることではありません。
今の社会に足りない事は、過ちを犯しても再生できない環境だ。

教育は大事な時間だとホント思います。

さて今回は意外と見落としがちな「二次相続」のお話をしたいと思います!

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