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年末年始にキャリアを再考するなら——挑戦者が集うUPSIDERという選択肢 #UPSIDER年末リレーブログ2024
※この記事は、「年末リレーブログ」企画の最終日のブログで、予約投稿をしております
こんにちは!Dev HRのNarisaです!
2024年も残りわずか。年末年始は、自分のキャリアや将来についてじっくり考える絶好のタイミングです。「新しい年こそはもっと大きな挑戦をしたい!」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、UPSIDERの採用部門のマネージャーを務めるNaotoにインタビューし、UPSIDERの成長や、今UPSIDERに加わることの意義について詳しく伺いました!
組織150%成長と大規模組織改編の背景
Narisa: まず、この1年間のUPSIDERの成長を教えていただけますか?
Naoto: 2024年は、大きな節目となる年でした。UPSIDERが提供するサービスの導入企業数が60,000社を突破し、法人カード「UPSIDER」累計決済額は4,500億円(2024年9月時点)、支払い.comの累計決済額は700億円(2024年9月時点)を超えました。そして2024年1月頃には約100名だった従業員が、今では150名に増え、約150%の成長を遂げています。おかげさまで事業も順調に伸びていることから、直近組織構造をより最適化する必要が出てきています。
Narisa: 11月には大きな組織改変があったのですね。この組織改変にはどのような狙いがあるのでしょう?
Naoto: 前提として、これほどまで大きな組織改変は、UPSIDER創業以来数えるほどしかありません。今回目的は大きく3つあり、1つ目はお客様のニーズにより応えできる体制にアップデートすること。2つ目は事業開発を専門的に担う部門を設けることで、新たなソリューションを開発、提供していくこと。3つ目はデータ活用を進め、全社的な最適化を進める体制へとアップデートすることです。新体制によって、より多くの挑戦者を支えられる組織体制を目指しています。
そして今後は、金融事業の提供者としてさらにガバナンスを強化する必要があるため、社内の業務フローや仕組みづくりも大きく変わっていきます。 このあたりはスピーディーなアップデートと厳格な管理を両立する難しさもありますが、まさに挑戦をしているフェーズです。
いまUPSIDERにジョインする意義
Narisa: そんなUPSIDERに今ジョインすることの意義について教えてください。
Naoto: 私たちの非連続な事業成長が生み出すのは、「挑戦の場」です。ありがたいことに非連続な事業成長を実現できているがゆえに、組織成長が追いついておらず、様々な挑戦機会が生まれています。実際に事業責任者やマネージャー、支社長など、経営に近いポジションがどんどん生まれているほか、責任あるプロジェクトをプロジェクトオーナーとして進めているメンバーが多数存在しています。
UPSIDERでは前職の実績や年齢に関係なく、自身のポテンシャルと実力次第で責任あるポジションを任されているメンバーが多く在籍しています。
実際に、
といった実績が多数生まれています。より大きな責任を担いながら、大きなミッションを実現していきたいと考える方にとっては大きな魅力になるのではと思います。
Narisa: 若手に限らず、ある程度経験を積んだ方にとっての魅力はありますか?
Naoto: もちろんです。UPSIDERには多種多様なバックグラウンドを持つ方が集まっていて、ITスタートアップでの豊富な経験や士業資格をお持ちの方も少なくありません。それぞれが専門性を活かしつつ、新しい分野やプロジェクトにチャレンジできる環境があります。
たとえば、公認会計士の資格を持つメンバーが商品開発に深く関わって新機能を設計したり、エンジニアメンバーがビジネスサイドと二人三脚でプロダクトを伸ばしたり。非連続な成長を遂げている今のフェーズだからこそ、既存の枠にとらわれない取り組みがしやすいのもUPSIDERの魅力ですね。
「挑戦者」を支えるために——挫折から学び自分自身を大きくアップデートする
Narisa: 挑戦の中で挫折することもあると思いますが、UPSIDERのメンバーはどのように乗り越えているのでしょうか?
Naoto: 挫折を通じて、自分自身の基準をアップデートし、短期間で這い上がるメンバーがとても多いですね。たとえばとあるマーケティングメンバーは、「目標未達の中、様々な方を巻き込みながら当初予定していた広告施策を3ヶ月前倒しで実行し、大きな成果を出しました。
また、支払い.com事業のプロダクトマネージャー(PdM)を担うメンバーは、エンジニアとの連携が難航していた時期に、「論理だけではなく感情も大切にする」というコミュニケーションスタイルに切り替えた結果、2024年の大きな成果につながる機能を開発できたというケースもあります。
そして私自身もリクルーターとして半年間で内定承諾2名というどん底を経験したことがありまして……(笑)。それを機にCS(カスタマーサクセス)を自ら体験し、お客様の声をダイレクトに聞いたり、改めて簿記を勉強し直したりしました。すると、事業やプロダクトへの理解が深まって「候補者に本当に響く情報はこれなんだ」と発見することができました。挫折を学びに変えて、自分自身の基準をアップデートし、そこから這い上がるというのはUPSIDERらしい文化だと感じています。
Narisa: なるほど。活躍するメンバーの実績が目立つ一方で、そうした挫折から学ぶ姿勢が根付いているのですね。
Naoto: UPSIDERに共通しているのは「挑戦者を支えたい」という強い想いです。そしてUPSIDERの挑戦、登ろうとしている山は遥かに高いです。そのために、少しの挫折はスタート地点に過ぎません。逆に言うと、“楽な道”が約束された組織ではないので、そこは正直にお伝えしたいですね。
専門性を武器に、ゼロから教科書をつくる面白さ
Narisa: 今回「お客様のデータを活用する専任チームや、全社的なデータやブランドを最適化すること」が組織改編の目的の一つだったとのことですが、どんなことに取り組みますか?
Naoto: UPSIDERが扱うのは財務・会計などのセンシティブデータで、それらの大切なデータをよりお客様のために有効活用するための仕組みづくりが重要なミッションです。たとえばAIを活用した与信審査モデルを、一人でリードして作り上げたメンバーがいるのですが、そのモデルが今やUPSIDERのコア技術になっています。
コーポレート領域においては、世界レベルのセキュリティ基準(PCI DSSやFISC等)をクリアしなければいけない一方で、スタートアップのスピード感も保たなければならないという、“二項対立”を常に乗り越えていくやりがいがあります。ここに魅力を感じて飛び込んでくれる人が多い印象です。
また、UPSIDERのカルチャーとして先ほども触れましたが「教科書を自分たちで作る」というものがあります。先行事例や既存のノウハウを参照はしますが、ゼロからUPSIDERとしての理想の形を追求します。最終的にはそれらを融合させて、自分たちの形にしていきます。そのプロセスを面白いと感じていただける方が多い印象です。
Narisa: そのような組織を支えるHRポジションも募集を強化していると聞きました。
Naoto: はい。私の所属するHR部門でも、リクルーターや労務、採用広報、人事企画など幅広いポジションを募集しています。
例えばリクルーターを1つとっても、単なるリクルーティングだけでなく、各事業部の事業目標達成やミッション達成に向けて、「ヒト」という側面からどのようにアプローチするかが鍵になり、そのための手段を考えるところから取り組みます。また、UPSIDERとしては過去最大規模の採用計画を走らせている時期です。部門ごとに異なる課題を抱えていますし、成長フェーズのど真ん中にいるので、一筋縄にはいかない面もあります。だからこそ、採用活動そのものが会社の未来を左右する。まさに経営の一端を担う手応えを感じられると思います。
まずはカジュアル面談へ
Narisa: 最後に、UPSIDERに興味を持ってくださった方にメッセージをお願いします!
Naoto: ここまでお読みいただきありがとうございます!
少しでもUPSIDERにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度カジュアルにお話しさせていただきたいです。
新たにオープンしたポジションをいくつかご紹介すると、Customer Engagementに関しては、よりお客様に向き合う体制の構築を目指し採用を強化しています。私たちのセールスは、「お客様の事業が成長すると、私たちの事業も成長する」という事業モデルで、ピュアにお客様の成長にコミットすることができるという面白さがあります。また当ポジションで得た顧客理解をもとに、新規サービスや事業の立ち上げを行ったり、支社長になった事例もあります。
また、データ領域の求人に関しては、社内アプリケーションの開発やData Engineer、Data Sceintist、Data Strategistと全方位的に人材の強化を行う予定です。UPSIDER全体のさらなるAI化を目指し、事業横断的なデータの利活用に注力する予定です。
もう少し情報を知りたい!という方はUPSIDERのnoteや各SNSをご覧いただけますと幸いです。
スタートアップとしてのスピード感と、金融事業ならではの厳格性。
この2つを高い次元で両立するために、わたしたちは新しい仲間を必要としています。
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