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未来への可能性にあふれる事業をともに成長させる。数々の事業成長を支えたコンサルタントがUPSIDERでの挑戦を選んだ理由

UPSIDERへの思い

法人カード事業にとどまらず、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションに共感したこと、そして事業への本気度と覚悟を感じたことでUPSIDERへの入社を決めました。

UPSIDERのビジネスモデルは魅力的で発展性があり、未来に向けた大きな可能性があります。そんな事業の成長へ貢献できることにワクワクしています!

今後はGrowth Partner*として、ユーザーに圧倒的No.1のプロダクトを届けられるよう、プロダクトの活用推進や改善に取り組みます。そして「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションを実現できるよう、誰よりも努力し、事業貢献にコミットしていきます!

*Growth Partner とは
当社では営業チームを「Growth Partner」という独自のポジション名で呼称しています。法人カード「UPSIDER」のご導入の提案だけでなく、経営における課題解決のために、ユーザーとコミュニケーションをとっている当社ならではのポジションです。


UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年2月にカード事業のGrowth Partnerチームに参画したSUU(根岸 彩夏)さん。

学生時代にはカナダへの留学や、ラクロス部の活動に打ち込み、大学卒業後に老舗企業の成長を支援するコンサルティング企業に入社。コンサルタント、人事など幅広い役割に自ら手を挙げて取り組んできました。

UPSIDERに参画後はGrowth Partnerのスタートアップチームにおいて、ユーザーのカード活用推進やプロダクトの機能改善提案など、さまざまな挑戦を続けるSUUさんに、入社の決め手となった思いや今後の目標について語ってもらいました。

2024年2月に入社したSUUさんです。

留学、部活、両親の言葉。さまざまな経験が育んだ自ら未来を選び取る意志

ーーまずは自己紹介をお願いします。
はじめまして!
2024年2月にGrowth Partnerのスタートアップチームに参画したSUUです!

実家はお米や小麦、無農薬の有機野菜を作る農家で、犬や猫、ヤギなどたくさんの動物に囲まれて過ごしました。父は農家、母は助産師とそれぞれ自営業として仕事をしています。私に家業を継ぐことは求めず「やりたいことをやりな」と育ててくれ、私がやりたいことをやってイキイキしてるのを見て喜んでくれる両親でした。

子供の頃から体を動かすことが好きで、小学校から体操教室や陸上教室に参加していました。小学校から中学校までは剣道、高校では陸上、大学ではラクロスと、常にスポーツを続けてきました。

また子供の頃から海外への憧れが強く、将来は国際結婚することを夢見ていました。両親が青年海外協力隊のOB・OGだったことから、私自身も海外に興味を持ち、高校生の時にカナダのバンクーバーやモントリオールへの留学も経験しました。

ーー幼少の頃からイキイキとSUUさんらしい生き方をされてきたんですね。ご両親から受けた影響はありますか?

「100年先の未来を考えて物事を選択できる人はいいよね」という両親の言葉に大きな影響を受けました。

母は未来を担う子供に関わる助産師という仕事をしており、また父は畑が長く生き続けられるよう、農薬を使わず野菜を育てることを大切にしていました。自分の代から次の代へ何かを受け継ぐことを常に考えている両親に「すてきだな、自分もそういう選択ができるようになりたいな」と思っていましたね。

ーー海外への留学を経てSUUさんの価値観に変化はありましたか?

カナダへの留学は私の視野を大きく広げてくれたと感じています。留学先でさまざまなバックグラウンドの人たちと出会い、自分の見ている世界がすべて正しい訳ではなく、いろんな物事の見方や考え方があるんだと知ることができました。

当時は今よりもっと主張や我が強い方だったんですが、留学を経験してからは人の意見を聞いたり、いろんな考え方がある前提で話すよう意識できるように変わりましたね。

また海外では日常的に未来について語る人が多く、その視座の高さにも刺激を受けました。進路を考える際にも、「いろんな人の価値観に刺激を受けて、選択肢が広がる人生を選びたい」そう思うようになりました。

大学では人文社会科学部で国際や地域に関わる学びを深める分野を専攻しました。国立大学ということもあり、集まる学生もさまざまで、幅広い学びが得られましたね。実は第一志望の大学ではありませんでしたが、だからこそ「環境に言い訳せず自分からいろんな人と関わっていこう」と決めていました。その原動力になったのが、高校の陸上部の顧問である恩師からいただいた「蒔かれたところで咲きなさい」という言葉です。今自分がいる環境で輝ける選択をしようと思いながら、さまざまなことに取り組んでいきました

ーー学生時代に挑戦したことについて教えてください。

大学ではじめて挑戦したことがラクロスです。ラクロス部は新歓に全力で取り組む部活で、先輩部員の熱意ある勧誘に上手に乗せられて入部しました(笑)。

しかし入ってみると、部員全員が初心者からのスタートだったため、新しいことに挑戦するエネルギーがある人たちが集まってることに刺激を受けましたね。

武者修行のように他大学に試合をしに行ったり、1年生だけで集まる合宿が開催されたりと、外向きで成長意欲の強い人たちが集まる環境でとても楽しく過ごしていました。

しかし大学3年生・4年生の2年間はコロナ禍の中で過ごすことになってしまいました。大会も開催されなくなり、試合の数は激減。私たちの学年がチームを運営し、部活が一番楽しくなるはずの時期で、不完全燃焼な気持ちは正直拭うことはできませんでした。

部の活動が止まりそれまでの目標を見失ったり、私自身希望していた留学ができなくなったことで、挫折感を味わいました。そんな時に力をくれたのがラクロス部のメンバーでした。活動が制限される中、少しでもできることをやろうとアイデアを出した時に「いいね!やろう!」とその日からすぐ動き出してくれたんです。

そのスピード感と、やりたいと思ったことをどんどんやっていく人たちと一緒に何かができることを、とても楽しく感じました。ラクロス部の活動以外にも、部活やサークル活動の運営を支援する学生団体を友人3人と立ち上げました。

準備期間1ヶ月で1,000人規模のオンライン新歓イベントを主催し大成功を収めたりと、コロナ禍であっても今できること、すべきことは何かを考えて行動し続けた学生生活だったと思います。

コンサルタントとして事業成長に伴走し続けた日々が、大きな成長の糧に

ーー大学卒業後のキャリアについて教えてください。
大学卒業後は新卒で老舗企業向けのコンサルティング企業に入社しました。地方の中小企業支援をドメインとし、会社を存続し、成長させる意欲のあるお客様をコンサルティングを通じて支援していました。ビジネスモデルの刷新が必要であれば一緒に考えて実行し、採用や営業代行が必要であれば戦略立案から実行まで支援していました。

ーーSUUさんが就職活動で重視していたことはなんでしょうか?

私が就職活動で重視していた軸は三つあります。

一つ目は、事業内容やビジネスモデルにワクワクできること。

二つ目は、優秀な人たちが集まる環境で働くこと。

三つ目は、これから成長することを目指している会社であること。

両親の影響や海外での経験から未来のためになる仕事がしたいと考えており、老舗企業をどう存続し成長させるかに向き合う事業は、まさに日本の未来にとって価値がある仕事であると感じられました。

またスポーツをやっていた経験から、どんどん現場に出て、できる人の真似をしていくことが自分に合った成長の仕方だと考えていました。優秀な方々が集まるコンサルティング業界で、意思決定を担う経営者の方々と共に仕事ができる環境なら、社内外で多くの学びを得られると思いました。

そして組織を良くするための方法を考えたり、人を育てたりすることの楽しさを感じたラクロス部での経験から、これから大きな成長を目指す会社で当事者として働きたかったんです。

当時は1,000人企業になることや上場といったビジョンも見据えている会社であったため、「拡大する組織の課題を自分ごと化し、カオスも経験しながら自身も会社も大きく成長させたい」という思いがマッチし、唯一の新卒一期生として入社しました。

ーーコンサルタントとして、老舗企業と共に成長していく経験はやりがいも多かったのでしょうか。

入社後は、就活時に抱いていた軸に沿って仕事に取り組めましたね。

良い製品やサービスを持っているのに見せ方が苦手であったり、会社の魅力を発信して人材を採用することが苦手なお客様に対し、その会社が将来どうなりたいのかを理解しながら、どんなマーケティング戦略で売っていくか、どう製品や会社の魅力を発信していくかを考えるのは楽しかったです。

お話しさせていただくのは経営者が多かったのですが、誰もが今後の社員・会社・地域をより良くしていくためにどうしていくべきか本気で考えている方ばかりで、二人三脚で一緒に仕事をさせていただく中で、学びの多い充実した時間を過ごすことができました

様々な経験をさせてもらったのですが、私が一番充実感を覚えていたのは、人事を担っていた時です。当時新卒採用を本格的に実施していなかったタイミングで、24年卒から本格的な採用を始める段階でした。そこで自分が人事をやりたいと手を挙げて任せてもらいました。

新卒採用は会社としても初めての取り組みだったので、それに向けた採用目標・KPI、採用要件の設計や、面談・面接対応も社内のステークホルダーを巻き込みながら推進させていきました。

自分が就活していた時の経験も踏まえて、24年卒をどう採用するかを自分ごととして考え、取り組むことができたことで大きく成長できましたね。また人事を経験した後にコンサルタントの場に戻った時は、その経験を通じて、採用課題を抱えるお客様に自分の経験や言葉で解決に向けた提案ができたことから、コンサルタントとしての成長も実感できました。

自ら事業を動かす側へ。UPSIDERの事業への熱量と覚悟が入社の決め手に

ーー転職を考えたきっかけについて教えてください。

転職理由は大きく二つありました。

一つは、自分の手で事業を動かす仕事がしたいと思ったことです。きっかけは人事の経験にあります。自社の採用のために自ら考え、思い切り動いた結果が、良いことも悪いこともすぐに反映される。そのスピード感や手応えに面白さを感じ、より事業成長に直結関われる仕事がしたいと思うようになりました。

またコンサルティングの仕事は、事業会社で結果を残してきた人が自分の言葉で語ることで経営者に価値として深く届きます。そのため事業会社の最前線で事業を成長させる経験を積みたいと思ったんです。

さらに、会社自体も私が入社当初に描いていたビジョンとは違う組織の形に舵を切ろうとしているタイミングでもあったため、「会社・個人ともにより大きな成長を目指そうとしている環境で挑戦したい」という気持ちが高まり、転職を決意しました。

ーーUPSIDERを知ったきっかけについて教えてください。

UPSIDERを知ったのはエージェント様に紹介されたことがきっかけです。

未経験の金融業界への躊躇はまったくなく、むしろ逆に挑戦したいという気持ちが強かったですね。経営にとって重要である会計や財務に関する知見が得られることに魅力を感じていました。

転職活動で重視していたのは企業のビジョンです。掲げるビジョンと現状のギャップを解決することに取り組んでいくことになるだろうと考えていたので、現状と将来を見ながら自分に何ができるんだろう、どんな可能性があるんだろうということを考え、ワクワクするかどうかを重視していました。

UPSIDERは組織が急拡大していて自分が加わることでできることや、やりたいことがたくさん生まれそうだと思ったことも選考に臨んだ理由です。

ーー入社の決め手について教えてください。

まずビジョンに魅力を感じたことです。

「世界的金融機関を目指す」という規模の大きなビジョンに圧倒されたと同時に、達成できたときのインパクトを想像してワクワクしました。法人カード事業についても、ビジネスモデルの面白さや拡張性を感じ、きっともっと伸びる会社だなと思えました。

選考中は、UPSIDERよりも規模の大きなスタートアップやメガベンチャーの面接にも進んでいました。前職での経験もあり、会社の方向性が大きく変わる可能性があるフェーズの組織への転職に不安があったためです。

一方で、仕組みが整いきった組織では物足りなさを感じるのだろうなと思う自分もいて、どのフェーズの会社でどんな経験を積みたいのか、何度も考えました。そうして悩み抜いた結果、最終的に入社の後押しとなったのは、内定後にMayo(近藤)、Tomo(水野)と話して感じたUPSIDERの覚悟でした。

「UPSIDERにはユーザーや投資家をはじめ、応援してくれる人たちがたくさんいる。だから自分たちが倒れるわけにはいかない」という言葉を聞き、事業への本気度と「簡単に意志を曲げるつもりはない」という強い覚悟を感じて、私自身も覚悟が決まりました

そのヒリヒリ感と覚悟がある中で、事業を伸ばしていくフェーズに挑戦したいと心から思えたことが入社の決め手になりました。

誰よりも努力するエースとして事業成長に貢献し、価値あるプロダクトを届けたい

ーー今後UPSIDERで成し遂げたいことはなんですか?

「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションを一緒に叶えたいです。それも一メンバーとしてではなく、事業成長にコミットしたと思ってもらえるような結果を残していきたいです。

私は社内Slackのプロフィールに「UPSIDERのマイケル・ジョーダンになる」と掲げているように、誰よりも努力家でありたいと思っています。「エースが一番努力家なチームは伸びる」という言葉が好きなんです。

UPSIDERには時間や質を含めてたくさん努力する人たちが集まっていますが、その中でも人一倍努力し、結果を出すことも両立して、自分がチームを持った時にその姿を背中で見せていけるようになりたいです。

さらにはUPSIDERをスタートアップの中でも圧倒的な価値が提供できる会社にしたいと思っています。社内の優秀なメンバーのおかげでプロダクトがとても良いからこそ、ただサービスを売る提案する営業はもったいない。

もっとプラスαで自分だからこその価値を社内外に提供できる組織にしていきたいです。例えば、限られた時間で相手のビジネスモデルや事業優位性を理解し、会社のために何が必要なのかを一緒に考える。

新しい機能を一番にユーザーに提供してフィードバックを持ち帰り、エンジニアチームと連携してプロダクトを改善する。そんな付加価値やスピード感をもってプロダクトをユーザーに届けることで、挑戦者の事業成長を応援していきたいです。

ーー今後SUUさんの人生で成し遂げたいことはなんですか?

後悔しないことですね!就職活動や転職活動の時に「20代のうちの苦労は買ってでもしろ」と思っていました。

30歳になった時に、「20代でもっとがんばればよかった」と思っても戻れないので、体力もあっていろんなことに挑戦し、失敗ができるうちにいろんな経験を積みたいです。「こうなりたい」という終わりは決めず、目の前のことにどんどん挑戦して良い人生を送りたいなと思っています。

ーー最後に読者へ一言メッセージをお願いします!

UPSIDERはスタートアップとしてのスピード感を持ちながら、大手企業とも提携し、メガバンクからも出資いただいているなど強固な基盤を持った会社だと感じています。資金調達の金額も非常に大きく、多くの方々が私たちに期待し、応援してくれていることの表れだと思っています。

組織や営業スタイルの型はまだできあがっておらず、仕組みを自ら作っていける今のフェーズはすごく面白いですし、それができた時のUPSIDERの姿や社会的インパクトはすごく価値あるものだと想像しています。

今のUPSIDERに入社したら、絶対に面白いと思いますよ!


UPSIDERでは、一緒に働く仲間を募集しています!!


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