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再定義から次のステージへ。UPSIDERセールスチームがお客様と共に歩んだ1年 #UPSIDER年末リレーブログ2024

※この記事は、「年末リレーブログ」企画の2日目のブログです。1本目はPRのHonamiによる「AIで大きく進歩した、UPSIDERの2024年を振り返る」、明日は、不正利用対策チームでTech Leadを担当として活躍するRyutaroさんによるブログです!


こんにちは!2024年2月に株式会社UPSIDERに入社し、現在カード事業のCustomer Engagement*でチームリーダーを務めるSUU(根岸 彩夏)です。

「挑戦を続ける毎日は、こんなにも楽しいものだったんだ!」2024年を振り返ると、そんな風に心から思える一年でした。私はUPSIDERのCustomer Engagementとして、ユーザーの成長を支えるパートナーであり続けることを目指してきました。

この一年間は、多くの企業の方々と出会い、UPSIDERの価値を届ける中で、ユーザー企業の成長に貢献できた瞬間が数えきれないほどありました。また、チームとして新たなフェーズに挑戦し、互いに成長を感じることができた特別な時間でもありました。

この記事では、そんな2024年の私自身の活動やチームの歩みを振り返りながら、UPSIDERでの挑戦がどれほどエキサイティングで、やりがいを感じられるものだったかをお伝えします。

*Customer Engagementとは
当社では営業チームを「Customer Engagement」という独自のポジション名で呼称しています。
法人カード「UPSIDER」のご導入の提案だけでなく、経営における課題解決のために、
ユーザーとコミュニケーションをとっている当社ならではのポジションです。


スタートアップの挑戦に寄り添った2024年上期

2024年上期は、本当に刺激的な毎日でした!UPSIDERのセールスチームとして、スタートアップ企業を中心に活動し、UPSIDERを広めることに全力投球していました。

とにかく新しい企業との出会いが多く、「どうやったらUPSIDERをもっと知っていただけるか?」を考えながら動き続ける日々。特に印象的だったのがOASIS(日本一オープンな起業家カフェ)さんのスポンサードです。最近では、UPSIDERが「創業1枚目のカード」として多くの方に認識されるようになってきたことを感じます。

設立したばかりの会社の方から「こんな便利なカードがあるなんて!」「これだけの与信枠があるなんて!」と感動される瞬間は、私自身も心から嬉しかったです。その場でユーザーさん同士やVCさんをおつなぎすることもあり、UPSIDERが人と人をつなぐ架け橋になれていると実感しました。

「Re:」で始めた再出発:下期キックオフ合宿

2024年下期の始まりは、「Re:」というテーマの合宿からでした。このテーマには、「再定義」や「再出発」という意味が込められています。チーム全員でこれまでの取り組みを振り返りつつ、「次のステージへ進むために自分たちに何が必要か?」をとことん話し合いました。

特に熱くなったのは、「Customer Engagement(CE)のミッション」をどう位置づけるかという議論。この話し合いを通じて、チーム全員が同じ方向を向くための土台が作れたと思います。

11月から新体制で走り出したチームは、毎日が本当にスピード感のある日々です。お互いに鼓舞し合い、時には指摘し合いながら成長していく仲間たち。私のリーダーとしてのモットーは、「メンバーが誰よりも成果を出し、誰からも認められるチームにすること」。そして、UPSIDERを通じてメンバーが人生をより豊かにする経験を得られるよう全力でサポートしていきたいと思っています。

笑いを大切にしながら働くのも私たちのチームの特徴。例えば、億劫になりがちな日報も話題のセリフを交えて楽しくリマインドしたり(笑)。これもメンバーが自主的に(?)やってくれています。

ユーザー目線がすべて:UPSIDERセールスチームの魅力

UPSIDERセールスチームの最大の魅力は、ユーザーさんの立場に立ち続ける姿勢だと思っています。UPSIDERでは、法人決済というお金に関わる事業特性上、"守り"の役割を担うチームが存在します。具体的には、審査チーム、不正利用対策チーム、リーガルチームなどがそれにあたります。これらのチームは、UPSIDERのサービスが安全で信頼性の高いものとして機能するための「土台」として不可欠です。

それに対してCEは”攻め”であり、ユーザーさんのことを第一に考え、守りのチームとの正しい構図を作ることも重要なミッションです。

さらにUPSIDERでは「現場が主役」という考え方があります。直接ユーザーさんの声を聞き、face to faceで関わる唯一のチームとして、事業開発やプロダクト、システムサイドとも連携をしながら現場の声を届けます。このリアルなユーザーの声を基に、UPSIDERのサービスが進化していくのを見るのは、やりがいそのものです。

もちろん課題もあります。資金調達の額も大きく、経験豊富な経営層がいて、スタイリッシュなクリエイティブで統一されているUPSIDERは、よく整った印象を持たれますが、実はそんなことありません(笑)

急拡大する組織に対応する体制づくりや、ルーティン化を防ぎつつ現状を見失わないようにする工夫など、日々挑戦の連続です。でも、UPSIDERには「誠実さ」と「透明性」を重視する文化があります。課題を隠さず正直に共有し、全員で解決策を考える。この文化があるからこそ、どんな課題も乗り越えられると信じています。

Customer Engagementとしての思いと役割

「Customer Engagement」という名前は、単なる営業職を超えた特別な意味を持っています。ユーザーさんの成長を支援し、共に歩む存在。それが私たちです。

たとえば、与信のリスクを正しく取ることでユーザーさんのビジネスを後押しする。その結果、彼らの成長が見られるのは本当に嬉しい瞬間です。また、現場主義を徹底し、どんな時でもギバー(与える人)であり続けることも私たちの大切な使命です。

UPSIDERで働くことで感じるのは、「チーム一丸となってユーザーと同じテーブルに座り、パートナーとして共に成長できる喜び」です。

UPSIDERらしい働き方とこれからの挑戦

働く中で「これがUPSIDERらしい!」と思う瞬間は、アイデアや課題を共有した時に賛同者が現れ、一緒に動ける環境があること。そして、いつでも社内外の頼れる人たちがサポートしてくれることです。UPSIDERには「人に頼れる」という素晴らしい文化があります。

これから挑戦したいことはたくさんあります。例えば、UPSIDERとシナジーのあるプレイヤーの皆さん(特にVC、経理BPO企業など)とも連携をしながら、UPSIDERの価値をさらに広めていきたいなと思います。そして、チームのエンジンをもっと強くすることで、UPSIDERが目指す一兆円企業への道を切り開いていきたいと思います。

キャリアを考えるあなたへ

私は2024年2月にUPSIDERに入社しており、ちょうど1年前の12月はUPSIDERの選考真っ只中。年末もnoteを読みあさっていたことが懐かしいです。

振り返るとこの1年はあっという間でした。前職は地方老舗企業向けのコンサルティング会社に勤めていたのですが、コンサルタントとして多くの経営者と対峙する中で、自分も事業会社で営業の最前線からスタートしたい、当事者として組織をつくりたい、そして、将来誰もが知るビッグな会社の初期フェーズに飛び込みたい!と思い、UPSIDERに入社しました。

詳しい経緯は入社エントリでお話ししているので、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです!

もしこの記事を読んで、「UPSIDER面白そう!」と思った方がいれば、ぜひ一緒に挑戦しましょう!私もこの1年で多くの成長と経験を得られました。

UPSIDERはこれからも挑戦を続けていく会社です。ぜひ、私たちと一緒にその未来を作っていきませんか?

ぜひ一度、カジュアル面談でお話ししましょう!

明日のブログもお楽しみに!

さて、本日で2日目となる #UPSIDER年末リレーブログ2024 ですが、明日以降もTech、AI、HRなど、それぞれの部門が今年の取り組みや今後の挑戦についてお伝えしていきます。UPSIDERという会社や、ここで働く人たちの想いを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

それでは、引き続きリレーブログをお楽しみください!

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