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絶対に勝つ!勝負に必要なマインド

潜在意識の力を信じる

人生のターニングポイントとなる受験や大学試験など、多くの方が生きてく上で必ずといっていいほど勝負というものを体験してきたのではないでしょうか。それは受験や試験には限らず、スポーツの世界や競技の世界においてはさらに強力に求められるはずです。しかし多くの方は勝負事に対する姿勢や闘争本能についてどれだけ理解しているのでしょうか

日常生活で体のコントロールをすることは主に脳で考えて行動するわけですが、さまざまな状況を瞬時に判断し行動するスポーツにおいては、繰り返し練習で脳にすり込んだ「潜在意識」の方が何倍も役に立つでしょう

では「常勝軍団」と呼ばれるプロやアマチュアの強豪チームは、なぜ常に結果を残すことができるのでしょうか。彼らの強さの秘密は、人の行動を支配する潜在意識(人のメンタルの中でも自覚のない意識のこと)と深い関係があるようです。

たとえば子供の頃から常に試験で高得点を取ってきた彼らは、問題を解けることが前提になった向き合い方をしていることが分かります。もちろんその自信は日頃の学習量によって培われるものですが、仮に解けない問題に遭遇しても一喜一憂せず、なぜ出来なかったのかと自分で考えて次に生かすことができます。

対して、初めから解けるはずがないという向き合い方をしている人の場合、今日も「やっぱりだめだった」と解けない自分に安心してしまうネガティブな思考に陥り、成功を遠ざけます。この勝者と敗者のメンタルの違いが、結果的に大きな差となって表れるのです。


勝利後の自分を意識し続ける(勝利のアイデンティティーを持つ)

勝負事の結果は誰にもわかりません。勝つかも知れないし、負けるかもしれない。しかしこの一見常識的なマインドこそ敗者のもつ典型的なマインドなのかもしれません。

私がダンサーとして現役だったころ数々の優勝を経験してきましたが、勝負するときは自分の勝利を必ず信じるようにしていました。それは「負けるはずがない」と信じ込むように潜在意識を練習によって作ることが出来たからです。逆にコレで負けたら実力不足と割り切れるので立ち直りも早く、すぐ切り替えていけます。

この強靭なメンタルを作るにはコツがあります。それは

日頃から勝利した自分を想像する事です。

いわゆる「妄想」の部類に入るかと思いますが、この意識は非常に強力でかつ強靭なメンタルを作る事ができます。

日頃からこの意識を持つ事で勝負に対して「負ける」という事自体、脳から取り払う事が出来るし、試合当日も「勝てるイメージしか沸かない」といった根拠のない自信が生まれてきます。

しかしこの「根拠のない自信」こそが強者のメンタル術としてはものすごく基本的なものなのです。

みなさんも「勝負」をするときにはこのメンタル術を使い、少しでも多くの方がよりよいパフォーマンスが出来ように切に願っています。


ご講読ありがとうございました

自己紹介  めたるすらいむ@uprock tv

地元沖縄でダンススクールを経営し、20年間のダンス人生で培った経験や知識を基本毎日発信しています。皆様のお役に立てればうれしいです。フォローしていただけると励みになりますのでよければお願いいたします^^

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