大雪対策出来てる？大雪等のピンチは、信頼獲得のチャンスです。
こんにちは、放課後等デイサービス黒字経営力養成講座 塾長の西尾です。
今回は、
大雪の対策と考え方
信頼獲得からの集客術をお伝えします。
1.大雪の対策・考え方としては
前日に、ガソリン・灯油（ストーブ用）を満タンにしておく。出来るだけ外出しない対策を立てる。
いつも3台で送迎するコースでも1台増やし4台にするなど、送迎時間が増える事を考え送迎車1台に乗せる子供を減らす送迎表を作る。。
朝の出勤を1時間早くして、雪かきする。
基本的に、子供の安全・職員の負担を最小化する事を考える。
２．信頼獲得からの集客術をお伝えします。
大雪の時は、休校になることが多く保護者が仕事に行けないという問題が噴出します。
保護者の為に出来るだけ子供を預り、保護者からあの施設に任せれば仕事に支障が出ないと思っていただけると信頼獲得が出来、集客に繋がります。
大雪警報・休校情報が出たら、Line公式アカウント等で「普段通り子供を預かります。」と保護者に情報発信する事で、保護者は、この施設に預ければ少なくとも自分は仕事に行ける。と考え、未確定な施設より確実に預かってくれる私どもの施設に予約を入れてくれます。
この配慮で、他の施設と差別化を図ることが出来る。
この様に少しの配慮の差が集客力の差になって現れます。
工夫
出来たら午前中にLine公式アカウントでの連絡をする。
最悪でも、保護者の帰社時間までに連絡する事で会社と相談できる。
朝の送迎職員シフトを整えておく
3.BCP（事業継続計画）の観点から考えよう
2024年から福祉業界で義務化されるＢＣＰ（事業継続計画）の観点から考えると、災害や新型感染症が発生しても事業所が継続する必要がある。とBCPを計画しますが、大雪で現在操業できないとしている事業所は、実際はBCPが機能していない事になります。
こんな時にこそBCPを有効活用する意味があると思いますが…。
弊社では3月か4月頃からBCP（事業継続計画）作成セミナーを開催します。
義務化が2024年4月に迫っています。早めの対策を実施しましょう。
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代表 西尾 基成
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