Day24 人は環境の生きもの。アインシュタインいなちゃんのこととかともだちのこととか
話は突然変わるが
わたしのヒーローは
お笑い芸人アインシュタインの稲ちゃんだ。
マスコットキャラでもあるけど。
わたしは故郷の札幌を離れ
大学から神戸に長く住んだこともあり
関西のお笑いにだいぶかぶれている。
それは別としても
わたしは本当にこの人を心から敬愛している。
稲ちゃんが
「千原ジュニアの座王」という
画期的お笑い番組に出演した際
北の某国の暴君にひとこと、という
大喜利お題に対して
あの独特の個性的な声で
「君が悪いのではない、君の、環境が悪い!」
と、なんとも優しくておもしろい回答を
完璧な間とトーンで言い放って大爆笑を
さらったことをわたしは時々思い出して
にやっとする。
人は環境と教育で形成される。
本当の話だ。
それはさておき
高校からのつきあいのともだちが
本を出版するという。
それにしても、3つも起業しながら
仕事が早すぎる!
とは思ったが
彼女のことだ。
別に驚かない(笑)
娘さんに向けて
自分のおばあちゃんのことを書いた
「遺書」的内容、だそう。
生きていくなかで
親の事情に翻弄され
人生の舵取りが大きく狂う
そんなしんどい経験が
彼女にもわたしにも大いにあって
状況は違えど
抗えない影響力に絶望する気持ちは
共感しかない。
幼い彼女にとって
心の支えになっていたのは
おばあちゃんだったらしい。
わたしにもそんなおばあちゃんがいたらな。
読むのが本当にたのしみ。
出版おめでとう!
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