ちょっとだけ直立猿人

若い頃に比べ「寝起き」が悪くなったようで、
朝、寝ぼけて、柱の角に足をぶつけ、大転倒をした。
外がまだ、薄暗く、日が、登ってない早い時間に、ぶつけた足指が、昼過ぎまで、痛みが、全く引かなかったので、ひょっとしたら骨折かも?と心配したが、わざわざ救急車呼んで、軽い打撲だったら、格好悪いと、痩せ我慢しながら様子をみる事にし、一日中辛い想いをして、過ごしたが、僕は、おっちょこちょいだから、こんな経験よくするけど、僕に限らず、こんな事は、古くは紀元前以前から、よくある事だったかもしれない。何故なら、我々、類人猿は、もともと、木の上で生活していた筈でしょ?何故、木から降りたか?は、知らないけど。 今朝の僕と同様で「寝ぼけて、ついウッカリ」落ちたのかもしれない。木の上で仲間達と餌を取り合うより、地上で、のんびり蟻を啄む様子を見て、仲間達も、我も、我も、と木から降りて暮らし始めたかもしれない。みんな、ずっと、木の上に居たのだから、慣れない地上は、当初は、辛かったかもしれない。一方、僕は、今日は、結局一日中、屋内で数歩、歩くだけで、ジンジンと痺れ、悶絶しながら過ごすという最悪の一日だったが、
 前出の初期の直立猿人達と同じ気持ちを味わえるなんて貴重な体験が出来てラッキー!と思う事にしました。

何事も受け止め方次第だし「あ~しんどかった」より「何か、ラッキー」と思って、今日を閉じた方が良いと思ったからです。

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