【FF14】生命体のエーテルと星海について【7.0版】
こちらは7.0クリア済み推奨の内容です。
未クリアの方はご注意ください。
生命体を構成するエーテルについて7.0でも出てきましたので、自分なりにまとめてみました。
生命体を構成するエーテルについて
セイブ・ザ・クイーンでのミコトの説明や、暁月メインクエでのモンティシェーニュ学長の講義内容、世界設定班の織田氏の記事をまとめたものです。
生命体が有するエーテルは、おおまかに「生命力」「魂」「記憶」の３つ。
（これとは別に属性エーテルが生命体に影響を与えている。）
各エーテルだけの状態だとどうなってしまうのかはミコトによって語られていましたが、7.0では永久人が生命力のエーテルと記憶のエーテルによって存在するものとして登場しました。
星海とオリジェニクスについて
星海ではどのように魂が洗われ、次の生命へと循環していくのかは、モンティシェーニュ学長の講義によって次のように説明されました。
生命力のエーテルは流動的なものなので、生命活動が停止した後は、通常霧散していくのかと思われます。
一方、アレクサンドリアでは、オリジェニクスが星海の代わりとして人工的に魂が運用がされていました。
図に示した生命力エーテルについてですが、
オリジェニクスの説明では生命力エーテルの回収については触れていなかったと思うのですが、『生者を殺すことで得られる、生命力エーテル』を、永久人を生かすためのエーテル（エネルギー）とすることはスフェーンが語っていたので、このような流れだったのでは……という推測になります。
（【追記】この推測については後述します。）
オリジェニクスの運用では、魂は資源として使用されてしまうため、新しい別の生命体に循環する流れが絶たれています。
魂資源の管理制度の弊害で、出生率の低下があるとスフェーンは語っていましたが、原初世界とつながる前の障壁内では、レギュレーターを装着しない生命体の魂でしか新しい生命体の魂を得られないので、納得です。
ちなみに、星海も鏡像世界ごとに分断されていることは、暁月にてクルルを依り代にしたハイデリンから語られています。
魂について
蛇足になるのですが、
星海で魂は解けて無垢のエーテルになるとされているが、解けないままで別の新しい生命として再誕する可能性も提唱されていると言われていた件で。
ヒカセンである冒険者の目から見ると、逆に解けないままで再誕（転生）するケースの方が多いのでは…？ と思ってしまいます。
アゼムの魂や、アシエン転生組の魂は解けていません。
ゲロルトやロウェナ、鉄道会社のメンバーも然り。
魂が持っている「性分」みたいなものを芯に、その時に生きている環境で得た価値観が別個の人格を形成している。
なんか違うけどあいつだ！ みたいになっています。
そう考えると、資源になってしまった魂にも「性分」……残っていたりしないのかな？ と気になりました。
現実世界でも、稀に臓器提供を受けた人間が、ドナーの特徴を引き継ぐケースがあるとかいう話を思い出して、そういうこともあったりして……？
アルカディアでは、身体が変異するほど魔物の魂を注入することで、自己の魂が蝕まれる「魂蝕症」の話も出ましたが、ヒトの魂をブーストに大量に注入した場合……。
ゾラージャは大量に注入しましたが、内面的な影響より姿が……でしたね。
「性分」的には問題ないのかな。
追記
【追記】生命力エネルギーと魂資源について
生命力エネルギーと魂資源について（レギュレーターについて）発言があったことを、有識者が教えて下さいました！
そうでしたね!!!
少なくとも、生命体にヒトの魂をダイレクト注入ではなさそうなので、「性分」の問題は無いのかもです。
安心………いや、それはそれでエグいですね？
【追記2】オリジェニクスの説明図での生命力エーテルの推測について
上記のジオードの発言を振り返ったことで、改めて生命力のエーテルをどうやってアレクサンドリア人から回収しているのか気になりました。
不慮の事故などで亡くなった場合、やはり生命力のエーテルは失われていることが確認できたので、回収が不可能ではないかと思ったからです。
そして、ナミーカに「お迎え」が来たときのことを思い出しました。
スフェーンは、最期の時を迎えようとしているナミーカを医療施設に連れて行くとウクラマトに説明しました。
寿命を迎えるための医療施設に思える発言です。
しかし、実際には寿命で自然に息を引き取る前に、医療施設で手を下していたのではないでしょうか。
肉体から生命力のエーテルが失われる前に、『生者を殺すことで得られる、生命力エーテル』を手に入れるために。
おわり
エーテルについて、自分用にまとめてみようと思ったはずが、最後は妄想が入ってしまいました……。ついつい。
ここまで読んでくださった方、長らくお付き合いくださりありがとうございました。
や～～、アルカディアの今後のストーリーも気になりますねぇ！
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