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[アートウィーク東京2024]のお知らせ&【アークのブログ・アーカイブ】

いらっしゃいませ。「アークのブログ」アーカイブへようこそ!
こちらは、制作会社であるアーク・コミュニケーションズのオウンドメディア「アークのブログ」の格納庫です。

元々、「アークのブログ」は社内ブログでしたが、2015年3月よりオウンドメディアとしてリニューアル。現在では、現場の制作は魚住がほぼワンオペでやらせていただいております(魚住の提出企画に部長がOKくれたら、魚住が取材・編集・執筆・撮影・画像レタッチ・Wordpressコーディング・公開・運営)。

来年2025年でオウンドメディア化10周年を迎えます。
以前に制作・公開した記事は内容にかなり自信があるのですが、ちょっと埋もれがちです。

そこで、「アークのブログ」アーカイブでは、「ここぞ!」というタイミングで、今読んでも興味深い「アークのブログ」記事をピックアップして皆さんにお届けします。イベントや書籍発刊などのお知らせを兼ねている場合もあります。

よろしかったら最後までご覧になっていってください。
いえ、お時間は取らせませんので。
スキ♡もいただけると幸いでございます。

今回のアーカイブは[アートウィーク東京]の記事2本です。

どちらもコロナ禍に開催されたアートイベント。
特に2021年に開催された初回は、お試しであり、実験的な「プレ」だったようです。

その当時、アートバスのコースは4つ。どこから乗ってもどこで降りてもよくて、都内50ほどのギャラリーや美術館を巡るのがとても新しかった。
「アート遠足だ!」と遠足のしおりを作り、全4日間全ルート制覇してはしゃいでいました。いや、記事を順番に読んでいただくとわかりますが、本当に楽しいイベントなんですよ。

2022年になると、開催前に記者会見が行われました。アンバサダーは鈴木京香さん。協力に文化庁、東京都が主催。世界最大級のアートイベント「アートバーゼル」と提携とのことで、実はとても大きいイベントであったことが判明。

まぁ、薄々わかってましたけどね。「遠足のしおり」作って、はしゃいじゃってすみませんでした(笑)。読んでいただくと、魚住のはしゃぎっぷりがよーくわかります。とくとご覧あれ!

[アートウィーク東京]は2024年も開催されます。
公式サイトを見て、気づきました。
一部の美術館や展覧会をのぞいて、ほぼ入場無料になってるし、特設アプリも使わなくてもよくなっている。つまり年々、イベントがブラッシュアップされているというわけ。

2024年は、アートバスのコースが6つに増えています。
ふむふむ、どんどん進化しているのね。

そして、こんな一文がありました。

アートウィーク東京は、アートバーゼルとの提携および文化庁の協力を受け、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催します。また、都内のアートアクティビティーの体験を創出する「アートウィーク東京モビールプロジェクト」を、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会の主催により実施します。

進化し続ける[アートウィーク東京]に今年も参加する前に、2021年にプレがどうやって始まったか、どう進化してきたか、アーカイブを見て(読んで)いただきたいと思います。

その年に各ギャラリーに展示されていた過去のアート作品の数々がずっと見られるのもいいですよ。それもアーカイブみたいなものですね。

コレも作品です。作品に座ってもいいので彼は座っています。

ひとつだけ注意ですが、私が参加した2021年と2022年に限るかもしれませんが、[アートウィーク東京]で展示されるアートのジャンルは現代アートがちょっと多めです。もちろん、写真アートも絵画もありますが、陶芸や彫刻はとても少ない印象でした。

それから外国人のアーティストによる作品を展示しているギャラリーも多かったのですが、それよりもこの機会に埋もれている日本人の若手アーティストの作品をどんどん展示してほしいと感じた次第です。展示するための審査やオーディションがあってもいいから彼らにチャンスを!

なお、このアーカイブ記事で掲載している写真は私が撮影したものです。私はアート作品だけ写すのではなく、「作品を観ている人の背中」を撮影するのが好きです。

絵画展でもマンガ原画展でも鑑賞している人の後ろ姿って素敵です。みんなモデルみたいです。凜としていて、無意識で無防備ですが、気は抜いてない。見ず知らずの人たちなのですが、背中からオーラまで感じます。

展覧会やアートイベントの取材の際には、ついつい「鑑賞している人の後ろ姿」コレクションをしてしまいます(後ろ姿じゃない画像もありますが)。無許可なのでこっそりですが。撮った後に許可いただけばいいのですが、すると途端に意識した背中になってしまい、魅力半減なのです。だから、ナイショにしておいてください。誰だかわからない後ろ姿のあなた!ごめんなさい。

それでは、事前の予習はリンク貼ってあるアーカイブ記事をお読みいただき、2024年の[アートウィーク東京]にぜひご参加ください!

絶対に楽しいアート散歩になること間違いなしですよ。
いってらっしゃいませ!

アートウィーク東京(AWT)
会期:2024年11月7日(木)〜10日(日)
URL:https://www.artweektokyo.com/

アークのブログ
『[アートウィーク東京]は東京都内50ヵ所のアートスポットをバスで巡る神イベント!』(公開:2021年11月29日)
URL:https://www.ark-gr.co.jp/blog/art-week-tokyo-2021/

アークのブログ
『2022年本格始動![アートウィーク東京]に今年も参加してきました』(公開:2022年11月28日)
URL:https://www.ark-gr.co.jp/blog/awt-2022/

●文・撮影・編集・WordPress= 魚住陽向編集者小説家

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