呂布カルマVS魚座の仁

なんか一生このままかって感じ。つまんないね、人生。体があって友達と遊べて、幸せなはずなのに......。

カレーを煮込んでる。食べたくもないのに。風呂入っている時、磨り硝子の向こうで何かが動いた気がして、今までならパニックになって窓から飛び降りるくらい怖がってたのに、今日はちょっと嬉しかった。不思議ねぇ......。カレーうまっ。

毎日心が荒んでいく。死ぬの怖い。生きるのも怖い。逃げ場はない。やっていくしかない。俺って空っぽ。でも単純な殴り合いなら負けませんよ。路上の伝説。やれんのか紅白。

水晶体には魔法が宿る。水晶体の中で詩が生まれ、恋が生まれる。
想像は違う物理法則で動いている。雪が降る景色を想像してごらん? 
静寂で思い起こされたでしょう。想像が作りだす雪には音を吸収する法則が働いてるんだね。あなたが憧れ追い求めているその子も、あなたの中だけで力を帯びる、外の世界では生きられない存在かもしれないね。スケベな話ばっかり、やめて。

米津のLEMON、良い曲過ぎやろ。分からんけど一番良いんちゃう? 音楽の中で。

のび太さんのエッチって言葉、変じゃない?覗き魔に対しての罵倒にしては、文法が親切過ぎる。そんなにちゃんと主語を言うかな。例えば俺が石原さとみの風呂を覗いたとして、石原さとみは「奥野仁のエッチ!」って言わないですよね。二人きりの空間で、わざわざ”誰が”エッチなのかを言う必要はない。
つまり、源静香は”誰か”に対してのび太さんがエッチであることを伝えようとしていると考えるのが妥当である。そして、風呂場には源静香とのび太さんしか居ない。では彼女は誰に? 誰に伝えようとしている? 
聡明な読者諸君はすでにお気づきだろう。そう、残る人物は、俺達だよ。画面の向こうでアホ面並べた俺達だよ。俺達に、のび太さんがエッチだって言ってんの。それを知った俺らはじゃあどうすんのって話。

どこに居ても居心地が悪い。ずっと急き立てられてる感じがして落ち着かない。俺はちゃんと、目の前の人を現実の人間として見ているだろうか。理想化した人物像を当てはめて、失望したりされたりラジバンダリ。まじで人生もうこりごり。なにがヤなのかは話すぜ追々。
勝者、魚座の仁!
呂布カルマ「もうだめだやっぱつええ勝てないつよい」

俺「まじすかwもう一戦しましょやw」

キュイキュイキュイキュイ

俺「YO、呂布カルマ だせェYouTubeで配信儲かるか
  俺はラッパー、行こう遥か 彼方の頂き、到達さ」

呂布カルマ「あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
その全てを愛していた あなたと共に」

俺「もうだめだつええ勝てないつよい」

毎分毎秒辛い

友達と遊びに行くのは楽しいな
でもなんか虚しくて何も全力で出来ません......。

何をすれば、何処へ行けば満たされる?
働いて金に余裕が出来れば救われるって完全に嘘やった。
誰かの為に頑張れば生きていけるって滅茶苦茶パチやった。
ファンが出来たりして大勢の人に認められれば満たされるって完全に嘘やった。
じゃあどうすんのって話。
HIPHOPっしょ。

俺「YO、呂布カルマ だせェYouTubeで配信儲かるか
  俺はラッパー、行こう遥か 彼方の頂き、到達さ」

呂布カルマ「いくつもの日々を超えて 辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めば良い 栄光の架橋へと」

俺「これなら勝てるな」

悲しくないし寂しくない。辛くて虚しい。朝起きて巨乳になってたらそれどころじゃなくなるんやろうな。

最近はよく眠れる。毎朝八時に起きて、飯もいっぱい食べて、ちゃんとバイトもして、たまに漫才もしてる。夜は友達と遊んだり、小説を書いたり、音楽を作ったり聴いたり、昨日はみんなでIKEAに行って、箕面の山から夜景を一望した。
毎分毎秒辛い。何かがあった訳じゃない。

夜景は光の粒が入った箱をひっくり返したみたいに地面の上で輝いて、それを覆う夜空は逆に、何一つ、光も物質も、何一つ、なかった。
まるで全部が落ちてしまった後の空白みたいだった。かつて持っていたものが、何もかも落ちてしまった後の空白。何もないというより、何かがあったって感じの夜空だった。
光は感情がある場所へと流れる。

中学の時、一方通行”アクセラレータ”の物真似を廊下でしてた友達が、ヤンキーに連れていかれた。

鬱病ギリギリ、本物の感性、偽物の安寧、選べずに半生、まだ未完成。鬱は慢性、したい安静、続けるのが 辛い関係。まん毛。

愛ではどうにもなりません笑
愛で救われたい
愛は地球を...…。

島田紳助


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