🌻パチと生活🌻 #1 ハムスターお迎えまでの話

ハハ　パチ（飼い始めたハムスター）の名前。
　今回は飼うまでに何をしたか、ペットショップでの購入までの流れをお話ししたい。

　というか、今更ながらタイトルだけ見るとパチンコしてる人の依存症日記みたいだなと思ってしまった（時々この名前どうだったんだろう…と思っている）。

　命名の由来は前回の記事で（飼うまでの葛藤を書きました。是非）。

1. ハムスターを迎えるためにしたこと

　ハムスターを飼うに当たって、「ちゃんと飼えるのだろうか？」という不安は避けては通れないと思う。

　可愛い、癒されたい。それはいいけど、子供なら無邪気にとりあえず飼っちゃえ！と出来てしまうかもしれないが大人になると色々考える。

　特に一人暮らし×ペット。

　一人暮らしは寂しさ反面自由度が高いため、旅行なども思い付きで行けるだろう。しかし飼ってしまうと、不在の間は？とか疑問が浮かぶ。

　もっと単純な不安としては懐くのかな？とか。
　嫌われでもしたらいよいよ手間がかかるばかりでこっちも嫌いに……そんなことになったら絶望である。
　それはつまり育成放棄にも繋がるからだ。
　これは最悪のケース。命ですよ～と言いたくなるが…気持ちは分かる。

　けれどもそれは絶対避けなければならない。

　と言う訳で、上記のようなことを感情や思い付きでは無く知識で整理しようと思い立った。

　すなわち、本を買うこと！

　今時ネットでいいじゃないかと思うかもしれないが、是非飼いたい人はネットで「ハムスター　飼い方」などで調べて見て欲しい。

　もれなくどれがいいのか分からなくなる。

　というのも、お迎えした家ごとの個性は当然ある。
　例えば僕の家はワンルームだけれど、こうすれば場所は確保できるかなーとか、工夫をしなくてはならない。

　一方で、実家やお家が広い人は十二分な環境を整えられる。

　こういうばらつきがあると「これで飼えるよ！」と言われても全然参考にならないだろう。

　あくまでも飼育始めた後に、真似てみよう！とかそういうレベルだ。

　ベースとなる知識はやはりしっかりとしたソースから得た方がいいと僕は思う。

　と言う訳で購入したのはこの本。

はじめてのハムスター 飼い方・育て方 (Gakken Pet Books)

　選んだ理由は、
➀大型ペットショップに置かれていた 
②著者が哺乳類動物学者さんと監修に獣医さん

　①に関しては印象として、販売者が参考にしている可能性が高く、分かりやすいのかな？という単純な理由。　

　②は学者や沢山の動物を見ている獣医さんの観点から飼育時の注意点をまとめられているというのは安心できそうということだ。

　勿論学者さんなどではなくてもYouTubeでブリーダーレベルで飼育してる人も参考にしていいと思うが、受験勉強はまず教科書を理解してから参考書に取り組むと良い理屈と同じかなぁと思う。

トピックとしてはお迎えしてから1週間は何をすべきか？
与えていいエサは？
ストレスを感じてしまうとき
環境の整え方
などなど、飼育時の知識。

それ以外にも飼った時の嬉しい瞬間などを実際に飼ってる人のハムスターの写真付きで説明してくれるのでスラスラ読める。

　お迎えを考えている人にはおススメだなと思った。

　僕はちゃんと面倒を見たいから勉強した。

　だからといってそんなのめんどくさい！という人に飼う資格はないとか、そんな追い詰め方はしないが……実はこの飼育するうえでの覚悟みたいなところ、購入時にやり取りが発生するため、出来たらなんでもいいから簡単な飼育の知識はインプットしてから行った方が良い（詳しくはペットショップの話で後述）。

　それでは事項から実際にペットショップに行って迎えた際の話。

　かかったお金や初お迎えの人の感覚を知りたい人は是非……。
　（それ以外の方も）

２．いざ、ペットショップへ！

　前記事でお迎えを決めるまで何度も足を運んでいたペットショップ。

　もう飼うべきだろうと決めた日の意気込みだけはいつもと違っていた。

嫁の元へ向かう某KC社長